「ＳＭＢＣカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」岩手県予選大会は、2022年12月18日（日）奥州市水沢総合体育館Zアリーナにおいて開催されました。今大会は過去最高の31チームが参加し、チャンピオンリーグ(全国大会を目指すチーム)とフレンドリーグ(県大会のみ)で熱戦が繰り広げられました。

今回の大会も特定非営利活動法人アニージョスポーツエンターテインメントに運営を委託し開催いたしました。試合数が多いため3面のコートを使用し盛岡・県立大・岩手大ラグビー部の協力でスムーズな運営が行われ、大学生もレフリーを担当しながら大会を運営していただきました。コロナ対策も念入りに行われ大きな問題等なく大会が行われました。

試合は、リーグ戦とトーナメント戦が行われ試合数を多くするような配慮で多くの小学生がタグラグビーの試合を楽しんでいました。全国大会を目指すチャンピオンリーグの試合はどこのチームも力が均衡し、素晴らしいプレーの連続でした。その中で決勝トーナメントを制覇したのは日詰サンライズでした。日詰サンライズは昨年の岩手県大会優勝チームでもありました。コロナの感染拡大で東北ブロック大会が昨年中止となり全国大会への道が閉ざされましたが、今年はぜひ東北ブロック大会で優勝し全国大会へ出場してもらいたいと思っています。

◎優勝：日詰サンライズ(紫波町立日詰小学校)

◎準優勝：北上フェニックス(北上ラグビースクール)