12月4日（日）、「ＳＭＢＣカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」和歌山県予選を開催しました。曇り空ながらもなんとか雨は降らずに持ちこたえてくれて、冷えすぎず暑くもない、走りやすいコンディションでの開催となりました。

今回は、高学年が６チーム、交流戦として設けた低学年の部に４チームの計10チームの参加がありました。
高学年では、３チームずつの２ブロックにわかれて予選リーグ戦を行い、予選の順位に従って決勝トーナメントを開催。

２チームエントリーした西富田小学校は、それぞれ男子チーム、女子チームでしたが、両チームともに、タグを取られたあとのフォローが素晴らしく、またパススキルも高いことから、スピーディーにワイドな展開で得点を重ね、各予選ブロックを１位で通過。近畿ブロック大会出場のかかった準決勝は、例年ながら僅差の熱い戦いとなりましたが、予選の勢いそのままに西富田小の２チームが勝ち上がり、決勝戦は同校対決となりました。

日頃からしっかり練習している両チームですが、同じレベルでやってきているだけに、男女の戦いとなると脚力に勝る男子チームに分があり「NTS-BigBoss」が優勝となりました。

今大会の運営においても、例年お手伝いをいただいている地元熊野高校のラグビー部と、上富田町が進める地域型スポーツクラブのシーカラグビーアカデミーの中学生のサポートもあり、大変スムーズな大会運営となりました。

◎優勝：NTS-BigBoss

◎準優勝：N-girls