12月4日(日)「ＳＭＢＣカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」埼玉県予選が、熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場西グラウンドで開催されました。

熊谷らしい冬晴れの中、埼玉県内の１７チーム１４０名の選手たちが優勝を目指して汗を流しました。
予選リーグでは参加チームを4ブロックに分けリーグ戦を行い、各ブロックの順位別に抽選の上、決勝トーナメントに進みました。

トーナメント決勝に駒を進めたのは、スピーディーな機動力を要する「東彩アローズ春日部」と固いチームワークを誇る「熊谷V」。
結果、決勝トーナメントでは「東彩アローズ春日部」が優勝、「熊谷V」が準優勝、「熊谷長井S」、「川口Star・Girls」が3位と順位が確定。この4チームが2023年1月22日に千葉県浦安市で行われる中関東ブロック大会に進出することとなりました。

普段から練習をしているチームは、チームワークや戦術が練られており、サインプレーやパス、ディフェンスの精度が高く、そこで差がついているように感じました。強いチームに対しては個人技だけでは突破が出来ないため、パスや、タグのあとのフォローの大切さを選手たちは感じたことと思います。

◎優勝：東彩ARROWS春日部

◎準優勝：タグラグビークラブ熊谷V