千葉県予選(決勝)が開催されました!

千葉県内各地区の予選を勝ち上がった12チームによる「SMBCカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」千葉県決勝大会は、日本中を大寒波が吹き荒れる中、快晴の市原市・ゼットエーオリプリスタジアムで、12月25日のクリスマスに開催されました。さぁ、サンタさんはどのチームに素敵なプレゼントを届けてくれるのでしょうか――!?

当初の計画では、4地区から3チームずつの選出でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け、1地区の予選が中止となり、3地区から4チームずつの選出となってしまいました。さらに、県決勝大会当日も、新型コロナウイルスの陽性や濃厚接触の関係で、せっかくの県決勝大会を欠席しなければならなくなったお友達も出てしまい、大変悔しい状況になってしまいましたっ。「悔しい×∞」「悪いのはコロナ」「コロナが悪い」ゔゔぅー早く元通りになーれー!

大会形式は、例年と同じく3チームずつの4予選プールで総当たり戦の結果、上位2チームによるプレイオフトーナメントの実施となります。上位4チーム、つまり、プレイオフトーナメント1回戦の勝利チームが、中関東ブロック大会進出となります。

昨年度、初の中関東ブロック大会進出を決めながらも、新型コロナウイルスの影響で大会が中止となってしまい、涙に暮れた鎌ヶ谷市立道野辺小学校は、「今年こそ!」の決意を胸に、3チームが県決勝大会へコマを進めました。予選プール戦も無事に突破し、「夢よ、ふたたび!」の期待が高まりましたが、3チームすべて1回戦敗退、あと一歩及びませんでした。しかしながら、その中の一つ、ミチノベスターズ・ブルーは、浦安ブラックと激戦の末、2対2の同点で終了、ゴールデントライ方式の延長戦にまで持ち込んで、力尽きるという大健闘!!今年も爪痕は残しました(^0^)/ 来年の大会もお待ちしています―――!

大会を通じては、前回王者・浦安ウイングスの安定した試合運びが際立ちました。勝ち続けていると、それなりにプレッシャーもあると思うのですが、微塵も感じさせないノビノビしたプレーぶりは、期待大でした。地域のスポーツ団体として、タグに取り組んでくださっている習志野ラグビーフットボールクラブ、布佐南タグラグビークラブも、決定機に落ち着いたパス回しを見せて、必ずトライに結び付ける決定力は、中関東ブロック大会でも猛威を振るうことと思います。

最後になりましたが、今大会を成功させるために、感染防止策に協力してくださったチーム関係者・保護者のみなさま、並びに千葉県協会事務局・医務委員会・安全対策委員会の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
今年こそ、中関東ブロック大会、そして全国大会が開催されますように。お願いですっ!サンタさん!!(笑)

◎優勝:浦安ウイングス

◎優勝:浦安ウイングス

◎準優勝:習志野K1

◎準優勝:習志野K1

■参加チーム

浦安ウイングス・浦安ブラック・浦安ブルー(浦安ラグビースクール)
ミチノベスターズレッド・ミチノベスターズグリーン・ミチノベスターズブルー(鎌ヶ谷市立道野辺小学校)
習志野K1(習志野ラグビーフットボールクラブ)
布佐南サザンボールスターズZ(布佐南タグラグビークラブ)
市原龍神(市原ラグビースクール)
鴨川ブルースカイ、房総ウェーブス、勝浦ボニートス

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