１２月１１日、「ＳＭＢＣカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」秋田県予選が行われました。今回の大会は、初めて潟上市天王総合体育館を会場に行われました。参加チームは１２チーム。４チームずつ３つのプールに分かれて予選のリーグ戦が行われました。

各予選プールの上位２位までと、各３位のうち勝ち点や得失点の多いチームがＷＣ(ワイルドカード)として決勝トーナメントに進出しました。

予選を勝ち抜いたのは、次の８チームです。
プールA 　１位 ＪＡＣ－Ａ　　２位 エコーレッド
プールB　 １位 出戸浜ブラック　　２位 飯田川レッド　　ＷＣ２ 杉の子グリーン
プールC　 １位 飯島ラグビースクール　　２位 エコーホワイト　　ＷＣ１ ＮＢジュニアレッド
普段は陸上競技に汗を流すＪＡＣ－Ａが、走力を活かした戦術でプールＡ １位を獲得する素晴らしい活躍が見られました。

決勝トーナメントは、息詰まる熱戦が繰り広げられ、決勝戦にはプールＣで予選プールマッチを戦った、飯島ラグビースクール と エコーホワイト が勝ち残りました。２点を先取した飯島に対して、エコーホワイトも果敢なアタックを続け、激しい攻防が繰り広げられました。先行する飯島に必死に食らいつくエコーホワイトでしたが、最後は２点差のままノーサイドを迎えました。
秋田県代表として、東北地区大会に出場する飯島ラグビースクールの選手のみなさん。健闘を祈ります。

◎優勝：飯島ラグビースクール