令和3年11月28日（日）、みよし運動公園陸上競技場で「第18回全国小学生タグラグビー大会」広島県予選大会が開催され、全12チームが参加しました。
今年は、広島県の西北部、「壬生の花田植」で有名な北広島町の壬生小学校から2チームが初参加し、フレッシュなプレーで会場を盛り上げました。

大会は、予選ブロックを勝ち抜いた1，2位が、決勝トーナメントへ、3，4位がチャレンジトーナメントに進みました。
チャレンジでは、初参加の壬生小学校フレッチェの活躍が光りました。2回戦で、庄原ウリボウと大接戦の延長戦に勝利し、チャレンジ決勝でも広島RSに善戦。見事チャレンジトーナメント2位に入賞しました。今後の成長が楽しみなチームです。

決勝トーナメントの最も緊迫した試合は、庄原ワイルドボアーズと安芸府中ブルーズーマーズの決勝戦でした。先制のトライは、安芸府中。どちらも早い展開と、スキを見逃さずに攻める攻撃でトライの奪い合い、一進一退の攻防で、後半、同点に追いついた庄原が、安芸府中の攻撃を止めた後、トライして逆転し、7対6という結果で、庄原ワイルドボアーズが優勝、安芸府中ブルーズーマーズが準優勝で中国ブロック大会の出場を決めました。

◎優勝：庄原ワイルドボアーズ

◎準優勝：安芸府中ブルーズーマーズ