12月3日、苫小牧市出光高丘体育館にて、「サントリーカップ 第１４回全国小学生タグラグビー選手権大会」北海道・胆振支部予選大会を開催しました。
今回は苫小牧市内より7チームが参加しました。
各チームそれぞれの特色を存分に活かしながら、見ている人も熱くなる熱戦が繰り広げられました。

そんな熱戦を勝ち上がり決勝に駒を進めたのは、昨年初出場ながら準優勝しリベンジに燃えるPROVOCATORと、初めての決勝進出となったアタックRSCの戦いとなりました。
序盤から統率の取れたディフェンスからリズムを作り、確実にトライを重ねるPROVOCATORが試合を優位に進め、前半をリードして折り返す。
後半アタックRSCの足の速さを活かした攻撃にトライを許すシーンも見られたが、堅いディフェンスとパスを繋いでチームでトライを取っていくスタイルが見事にはまったPROVOCATORが11対3で勝利を収め、初優勝を飾りました。

寒い体育館でしたが、全力でプレーをしたくれた選手の皆さんお疲れ様でした。また、選手に温かい声援を送っていただい保護者の皆様、大会を裏で支えて頂きました関係者の皆様ありがとうございました。

◎優勝：ＰＲＯＶＯＣＡＴＯＲ

◎準優勝：アタックＲＳＣ