中国ブロック大会が開催されました!

ブロック大会

決勝大会へ岡山県高島小2年連続5回目(招待1回含む)、広島県庄原ワイルドボアーズ初出場

開催地を持ち回りにしての2巡目。平成31年1月14日(月・祝日)、1月なのにぽかぽか陽気の中、島根県出雲市の出雲ドーム(人工芝)で「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」中国ブロック大会を開催しました。
中国5県のそれぞれの県の代表2チームの計10チームが参加。の予定だったが、広島県の1チームが、「出場可能プレーヤーが6名以下」となり、出場辞退。
プール戦は、同一県のチームとの対戦を回避するよう2つのブロック(5チームと4チーム)に分かれるよう抽選。
各チーム2試合を戦い、順位を決める。プール戦全9試合は、比較的に僅差の試合は少なく、最大で9点差の2つの試合を含む平均5点差の力の差が出た試合が多かった。それでも、男女のちびっ子ラガーマンは、ノーサイドの笛が鳴るまで、コートを縦横に走り廻りました。

その結果、両ブロックの上位3チームが、決勝トーナメント(以下、決勝T)へ。両ブロックのそれぞれ1位がシード。両ブロックの2位が、それぞれ一方のブロックの3位を対戦する組み合わせ。決勝Tへは、ここ数年、決勝大会の出場の常連県の岡山県と山口県がそれぞれ2チーム、それと、島根県・広島県が各1チーム。決勝Tでも、高速展開、飛ばしパス、多彩なサインプレー、確実なタグ取りと随所に攻防が見られました。決勝は常連の岡山・高島と広島・庄原の対戦。
両チームは近隣のタグ交流で対戦をしており、手の内を知り尽くした同士。勝利の女神を手繰り寄せようと必死の攻防。

地力に勝る高島が8-3で勝利。高島は、6年ぶり2回目の優勝。決勝大会へは2年連続5回目の出場。庄原は、広島県勢として初の決勝大会出場を決めました。両チームの活躍を祈念します。
今大会は、開催県の島根県協会の役員の方々の細部にわたる尽力と、レフリー等をお願いした各県の役員のみなさまのご協力により、無事に大会を終えることが出来ました。ありがとうございました。

◎優勝:高島小グリーンボンバーズ

◎優勝:高島小グリーンボンバーズ

◎準優勝:庄原ワイルドボアーズ

◎準優勝:庄原ワイルドボアーズ

 

■参加チーム10

鳥取県:成徳ヨコヅナーズ(倉吉市立成徳小学校)
   :赤碕球戯倶楽部(東伯郡琴浦町立の2つの小学校)
島根県:松江ブレイブクライマーズ(松江市立/出雲市立の5つの小学校)
   :出雲タグラグビークラブ(出雲市立の3つの小学校)
岡山県:高島小グリーンボンバーズ(岡山市立高島小学校)
   :桃丘ジェッツタグラグビークラブ(岡山市立の2つの小学校)
広島県:庄原ワイルドボアーズ(庄原市内の3つの小学校)
   :オマッティーズ(広島市立/廿日市市立の5つの小学校)→出場可能プレーヤーが6名以下となり、出場辞退
山口県:アカデミーワイルドモンキーズ(山口県内の7つの小学校)
   :HAGIタグセロナ(萩市/阿武町の2つの小学校)

 

 

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