ブロック大会

令和２年１月２０日（日）　九州ブロック大会は、鳥栖市陸上競技場において、沖縄県を除く九州各県から激戦を勝ち抜いてきた１６チームで試合が行われました。試合形式は、まずは１６チームが４つのプールに分かれ、その結果で上位チームがシードとなりトーナメント戦を行いました。トーナメントの上位３チームが全国大会に出場することになりました。

今年は、前日まで雨天だったためグラウンドコンディションが悪く、スリップしやすい状況であったため、トライについては危険防止のためゴールライン通過で得点とすることになりました。プール戦の初戦から全試合でとてもレベルの高い試合が行われ、昨年以上に組織的なプレーが向上しているため、勝敗は僅かなミスで決まることが多い試合となりました。また、今年の特徴としては、ボールを持たない選手の動きが良いチームが多かったです。
選手、監督・コーチ、保護者等を合わせると約６００名が、ブロック大会を盛り上げてくれました。観客席から両チームの選手たちへの励ましの言葉やプレーの凄さに感動する声が数多く聞こえました。

九州ブロック大会を勝ち抜いた３チーム、「優勝」財光寺ランランラガーズ（宮崎県）、「準優勝」諫早クルセイダーズ（長崎県）、「第３位」重富ビクトリー（鹿児島県）は、全国大会で素晴らしいプレーでたくさんのトライをとり、ぜひチャンピオンを勝ち取ってほしいです。

◎優勝：財光寺ランランラガーズ

◎準優勝：諫早クルセイダース

◎３位：重富ビクトリー