九州ブロック大会が開催されました!
「SMBCカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」九州ブロック大会が、1月22日(日)に大分県のレゾナックドーム大分で行われました。レゾナックドーム大分は2019年のラグビーワールドカップの開催地にもなった、選手たちのあこがれの場所です。
今年は沖縄県を含めた九州8県の代表16チーム125名の選手が参加しました。当日は、朝から雨が心配されましたが、素晴らしいグラウンドコンディションの中で、選手たちの熱気あふれるプレーで絶好のタグラグビー日和になりました。
午前中は4つのプールで2試合ずつ行い、その成績によって午後の決勝トーナメントを割り振りました。
ベスト4には、昨年の覇者、「諫早クルセイダース」、準々決勝で熊本県対決を勝ち上がった「熊本スポレクエイターズ」、おなじく準々決勝で鹿児島県対決を勝ち上がった「重富ゼット」、宮崎県の常連チーム「財光寺ブラックス」が勝ち上がりました。
決勝大会をかけた準決勝は、「諫早クルセイダース」対「熊本スポレクエイターズ」、「重富ゼット」対「財光寺ブラックス」でした。しっかりとしたディフェンスとパスワークで「諫早クルセイダース」が5-0で勝利、南九州対決を4-2で制したのは「財光寺ブラックス」が勝ち上がりました。
決勝は、お互い一歩も譲らない接戦でしたが、「諫早クルセイダース」が2点差で勝ちました。また、3位決定戦では5-1で「重富ゼット」が勝利しました。
令和5年2月25、26日に熊谷ラグビー場で行われる全国大会には、1位から3位の「諫早クルセイダース」「財光寺ブラックス」「重富ゼット」と九州協会から推薦の「熊本スポレクエイターズ」と沖縄県の「渡慶次Wild Waves」の5チームが参加します。全国のタグラグビー仲間との交流戦で、タグラグビーの楽しさを共有してくれることと思います。
応援の保護者の皆様、大会関係の皆様に厚く感謝いたします。
■参加チーム
CHIKUHOU ACE、笹岡RCブラック(以上福岡県)若楠オールトライ、佐賀JRCサンダー(以上佐賀県)
諫早クルセイダース、佐世保スマイリーズ(以上長崎県)
熊本スポレクエイターズ、熊本QUILL CLUB(以上熊本県)
市浜デンジャラス、竹田T3ブラックスウルフ(以上大分県)
財光寺ブラックス、東大宮SCブルーズ(以上宮崎県)
重富ゼット、武岡レインボースピリッツ(以上鹿児島県)
渡慶次Wild Waves、デイゴラグビースクール(以上沖縄県)