令和5年1月29日(日)、「ＳＭＢＣカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」北陸ブロック大会が、いしかわ総合スポーツセンター　アリーナで開催されました。
北陸地方は、大会前日から大雪注意報が発令されており、大会の開催も危ぶまれましたが、朝までに雪も止み大会の開催ができました。
コロナ対策も万全に行い、観客はアリーナ内の入場を禁止し、応援はギャラリーで、大声を出しての応援は控えてもらいました。

大会は、富山県、石川県、福井県の各県予選を勝ち抜いた優勝、準優勝チーム６チームが参加しました。
今大会よりコートが広くなり、コート内選手も５名に戻り、選手たちは広くなったコートで大きく展開をしてゲームを進めていました。試合方式ですが、今大会より１試合５分ハーフ（前後半１０分）になったので、６チーム総当たりで行っても、１チーム総試合時間５０分なので、総当たりで行いました。順位については、勝ち点制で行い、勝ち３点、引き分け２点、負け１点、棄権０点。

今回、初参加のチームは、石川県「広陽こむぎーず」広陽小学校と福井県「高浜町ハイビーチ」総合型地域スポーツクラブの２チームでした。
試合は、さすがに各県予選を勝ち抜いてきたチームなので、レベルも高く、各試合一進一退の好ゲームを繰り広げていました。結果、最終試合が終わらないと順位が決定せず、富山ジュニアラグビースクール（富山県）と広陽こむぎーず（石川県）が勝ち点で並び、得失点差で富山ジュニアラグビースクールが優勝となり全国大会の出場を決めました。
大会に際しまして、石川県ラグビーフットボール協会の皆さん、各県担当者の皆様、大会の運営に携わっていただきありがとうございました。

◎優勝：富山ジュニアラグビースクール

◎準優勝：広陽こむぎーず