1月29日(日) 八王子市戸吹スポーツ公園で、「ＳＭＢＣカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」東京ブロック決勝大会が行われました。早朝は霜が人工芝を覆う白銀の世界でしたが、開会式には寒さも和らぎ、絶好のタグラグビーコンディションに。参加チームの力が拮抗する中、たくさんの笑顔・涙、感動的なシーンがたくさん生まれた大会となりました。

東京ブロック決勝大会は、調布・辰巳・府中各予選ラウンドを勝ち抜いた16チームが、４つのリーグに分かれて予選を行い、各リーグ１位同士で、全国大会出場２枠をかけたリーグ戦を行います。

予選1位を勝ち取ったのは、代沢SOUL、白小フェニックス、七国スピリッツ、ひかりきっずくらぶの4チーム。どのチームも激戦を制しての１位進出でした。午後から行われた１位リーグ戦も稀に見る接戦の連続。豪快なランを武器とする代沢SOULが2勝１分で優勝、勝負所での強さを見せた七国スピリッツが１勝２分で準優勝を飾り、全国出場の切符を手にしました。

全48試合中、16試合が１点差以下で勝負がついた本大会。ちょっとした差の積み上げが、大きな差につながることを改めて教えてくれた大会となりました。

大会運営にご協力いただきました、東京都ラグビーフットボール協会をはじめ、運営にご協力頂きました皆様に御礼申し上げます。

◎優勝：代沢SOUL

◎準優勝：七国スピリッツ