ここはどこ？？？今は何月？？？
毎度毎度『天気ネタ』のスタートで申し訳ございませんが、、、（苦笑）今年の中関東ブロック大会・浦安は、「雪・雨を吹き飛ばす」どころか、「あったかいんだからぁ♥」（☜古――ッ）の“大”快晴。雲ひとつない抜けるような青空に、海沿いらしくない（笑）穏やかな風、そしてそして冬とは思えない暖かさ！ホイッアタタカチャ♪茨城・埼玉・千葉３県のタグ・キッズたちの日頃の頑張り・真面目な学校生活ぶりに応えて、タグラグの神が、サイコーの天候をプレゼントしてくれました。

ＲＷＣ２０１９ＪＡＰＡＮ公認キャンプ地となり、オールブラックス・スプリングボクス・ワラビーズがやってくるとゆー夢のような浦安市の、内田市長様をはじめ多数の来賓の方々のご臨席を賜り、快晴の浦安市陸上競技場（こちらも“夢の国”のトナリです・笑）で競技開始です。
大会はこれまでの「せっかく集まったんだから、たくさんゲームしようよー」＆「組み合わせに左右されない真のチャンピオンを決めるノダッ!」の６チーム×２プール制から、３チーム×４プール制の新フォーマットへ変更。試合数が多いことによる選手たちの健康面への影響・疲労度を考慮してのものです。各プール１・２位がカップ・トーナメントへと進出し、１回戦に勝利したチームでさらにカップ・トーナメントを続け、負けたチームによりプレート・トーナメントを実施します。３位チームはボウル・トーナメントを争います。

プール分けは、各県の１位にアドバンテージを与える３プールを構成した結果、最後のプールに各県の２位が集まることになり、このなかで２／３のカップ・トーナメント進出枠を争うという熾烈な“激グループ”となってしまいました。大会スケジュールは、昨年に比べて試合数が少なくなったこと、そして連続の試合となるチームが出てくること、を考慮して、余裕を持った時程としましたが、ここで同時多発的に事件が発生っ！？試合開始はまだまだ先なのに、ビブス着用＋タグ装着を完了し、「もう試合できますぅ(^0^)/」とばかり、グラウンドに登場するチームが続出！！！大会運営サイドから「試合開始は〇〇時〇〇分です（汗）」と時程を確認するアナウンスが何度も何度も流れました。。。しょーがないよね！？早く試合、したいもんね！しかも『あったかいんだからぁ』ね（笑）

最初の時間帯の４ゲームで、「引き分けが２ゲームも？？」という大激戦の結果、カップ１回戦は浦安ウイングスｖ千波小Ａ、梅が丘ブルーウェイブスＡｖレッドアンドブラックスＣ、浦安ウイングスブラックｖ梅が丘ブルーウェイブスＢ、浦安ウイングスブルーｖ上尾プラチナキッズＡのカードとなりました。
試合は地元浦安ウイングスが躍動！３チームすべてが勝利しました。その１回戦の結果を伝える放送が場内に流れると、とある個所から大歓声が沸き起こります。ん？ん？ん？どした？どした？探してみると、大歓声の出所はレッドアンドブラックスＣに勝利した梅が丘ブルーウェイブスＡ。そうです、千葉３チームと茨城１チームの準決勝ということは、大会レギュレーションにより梅が丘ブルーウェイブスＡの全国大会出場が決定した瞬間だったのです。茨城３位からの下剋上！！！お見事でした。それに相反して、気が気じゃないのが浦安ウイングスのおとーさんおかーさんたちです（大汗）。

さて、どの「浦安ウイングス」が全国出場切符を手にするのかっ？？（以下次号！乞うご期待！）
（なワケあるかいっ・・・）結果は、浦安ウイングスが、試合前に“ハカ”で気合を入れた浦安ウイングスブラックを破って、優勝＆全国大会出場をゲット。準決勝で敗退した浦安ウイングスブルーも梅が丘ブルーウェイブスＡとの激闘を引き分けで締めくくって、千葉県勢の１・２・３フィニッシュとなりました。千葉第４代表の名戸ヶ谷野獣トラップも、ボウル・トーナメント優勝と、地元千葉、がんばりましたー♪

昨年に続き今大会も、子どもたちの素晴らしい成長ぶりを見せていただきました。県大会の様子、試合結果とはまるで異なる中関東大会のグッドパフォーマンスと結果。このような子供たちの成長の機会をサポートしてくれる㈱サントリーさん、㈱シミズオクトさん、㈱ＢＬＫ　ＪＡＰＡＮさんは、やはり【神】です。
最後になりましたが、内田市長様をはじめ、開催にご理解・ご協力賜りました浦安市市役所の皆様、大会運営にご尽力いただいた浦安市ラグビーフットボール協会の皆様、本当にありがとうございました。レフリーとして積極的に協力して下さった３県レフリーの皆様もありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします！！
以上、昨年以上に『ラグる』浦安市からお送りしましたー♪

◎優勝：浦安ウイングス

◎３位：梅ヶ丘ブルーウェイブスＡ