東京ブロック大会が開催されました!

晴天に恵まれ、「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」東京ブロック代表決定大会が行われた。まずは、11〜12月にかけて行われた3予選を勝ち抜いた16チームが4つのプールに分かれて、予選リーグを実施した。

Aプール:七国スピリッツ・小柳ライトニングスクライム・ひかりきっずくらぶ・成城RA BLUE TRUTH
Bプール:小柳ライトニングスアタック・いずみの森ユナイテッドドラゴンズ・新宿チャレスポスパイダーズ・白小フェニックスB
Cプール:白小フェニックスA・小柳ライトニングスバースト・南白レジェンド・日野R&Bホークス
Dプール:いずみの森ユナイテッドベアーズ・七国侍スピリッツ・七国稲妻スピリッツ・トライアタック

Aプールは七国スピリッツ、Bプールは小柳ライトニングスアタック、Cプールは白小フェニックスA、そしてDプールはいずみの森ユナイテッドベアーズといずれも全国大会出場経験のあるチームが3戦全勝で決勝リーグへと駒を進めた。
決勝リーグは4チームでの総当たり戦。上位2チームが全国大会へ進出できるため、いずれの試合も激戦となった。第1試合は、七国スピリッツ対小柳ライトニングスアタック、いずみの森ユナイテッドベアーズ対白小フェニックスA。七国対小柳は、試合序盤に優位に進めた小柳がリードするも、ディフェンスの隙を見逃さずに攻めた七国が6対4で勝利。いずみ対白小は、多彩な攻撃を見せた白小が、7対2で勝利した。
第2試合、小柳対いずみは多彩な展開ラグビーを見せた小柳が9対3で圧倒。七国対白小は、個々の鋭いランが光る七国が白小の守備を6対2で勝利した。
そして、第3試合。七国対いずみの八王子ダービーは5対0で七国が完封勝利をおさめ、全国行きを決めた。もう一方の、小柳対白小の府中ダービーは、一進一退の攻防を繰り広げた末、3対3の引き分け。1勝1敗1分けで並んだが、大会規定により、得失点差で小柳が決勝大会への切符を手にした。

前年度に比べると、接触プレーや試合中の負傷が激減した。選手のスキルや意識が高まってきていることを感じる。また、トライをとって喜び合ったり、苦しい状況のときに励まし合ったり、試合後にノーサイドの精神でお互いに健闘をたたえ合ったりする姿は、コーチや保護者たちにも感動を与えた。全国大会に出場する七国と小柳の2チームには、これまで切磋琢磨してきた仲間たちの思いも背負って戦ってきてほしい。
最後に、この大会の運営にあたり、東京都ラグビーフットボール協会の役員やレフリー、各団体の関係者にご協力をいただいきました。心より感謝を申し上げます。

◎優勝:七国スピリッツ

◎優勝:七国スピリッツ

◎準優勝:小柳ライトニングスアタック

◎準優勝:小柳ライトニングスアタック

 

■参加チーム16

七国スピリッツ、小柳ライトニングスアタック、白小フェニックスA、いずみの森Uベアーズ、七国侍スピリッツ、小柳ライトニングスバースト、いずみの森Uドラゴンズ、小柳ライトニングスクライム、南白レジェンドA、七国稲妻スピリッツ、ひかりきっずくらぶ、新宿チャレスポスパイダーズ、白小フェニックスB、成城RA BLUE TRUTH、トライアタック、日野R&Bホークス

 

 

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