四国ブロック大会が開催されました!

「サントリーカップ 第14回全国小学生タグラグビー選手権大会」四国ブロック大会が1月13日(土)、愛媛県松山市北条スポーツセンター球技場で開催されました。前日、雪のため高速道路が通行止めになっていた県もあって心配していたのですが、当日は早朝から青空が見え気温は低かったのですが絶好のコンディションで運営することが出来ました。

四国4県から予選を勝ち抜いた12チームによって、2枚の全国大会出場の切符を懸けて争いました。ブロック大会初出場は、北島セブントライアーズの徳島県の1チームです。予選リーグでは、各県の1位チームがそれぞれのプールに分かれて3チームでプール戦を戦いました。Aプールでは、大津西が南国BLUESKYに12-0、東温スピードに13-1と2桁得点を挙げての勝利でした。Bプールでは、多肥エンペラーズが初出場の北島に8-4、いのブレイブスに10-3と勝利しました。Cプールでは、北条スーパースターズが香大附属ブラックシューズに、14-4と大差をつけての勝利でしたが、2試合目の川田中ブラックは全国大会出場の経験があり、また、来春閉校すると決まっており最後の校名での試合とあって、最後の最後まで力を尽くし接戦に持ち込まれましたが4-3で勝利することができました。

Dプールでは、いのバッツが愛媛2位の東雲グレートに攻めぎ合いながら4-4の引き分けとなり、どこが勝ち上がるのか分からなくなりガンバ弦打に10-8と勝利した東雲が決勝トーナメントに進出しました。どのプールもどの試合も緊張した中での展開でしたが、選手達は伸び伸びとプレーをして得点を挙げ接戦の好試合もあって、観客を楽しませてくれました。

決勝トーナメントには、各プールから勝ち上がった4チームの抽選の結果、準決勝1回戦は、東雲対北条の愛媛県同士の対戦となり、もう一方は大津西と多肥の対戦となりました。東雲対北条の試合は、愛媛県1位2位のチームとあって、お互いに知り尽くした中での試合となりましたが、最終的には北条が3対1で逃げ切り決勝に進みました。
また、大津西対多肥の試合は、お互いに点を取り合う展開となりましたが、地力に勝る大津西が8-4で勝利し決勝に進出しました。

決勝は、北条対大津西の対戦となりました。両チームとも得点力があり、互いに点を取ったら取り返すという展開で最終的には大津西が9-6で勝利し初優勝に輝き、3位には多肥が入りました。全国大会には大津西と北条の2チームが四国代表として出場します。両チームの決勝大会での活躍に期待します。
愛媛県協会の皆さん、そして、レフリーをしてくださった役員の皆さん、大会運営にご協力いただき本当にお世話になりました。お陰様で無事大会を終えたことに感謝致します。ありがとうございました。

◎優勝:大津西R(レッド)(徳島県)

◎優勝:大津西R(レッド)(徳島県)

◎準優勝:北条スーパースターズ(愛媛県)

◎準優勝:北条スーパースターズ(愛媛県)

 

■参加チーム12

徳島県  大津西R、北島セブントライアーズ、川田中ブラックドラゴンズ
香川県  多肥エンペラーズ、附属ブラックシューズ1、ガンバ弦打A
愛媛県  北条スーパースターズ、東雲グレートファイターズ、東温スピードジュニア
高知県  いのバッツ、南国BLUESKY RS、いのブレイブス

 

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