1月26日(土)、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場において、「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」東海ブロック大会を開催しました。
県予選を勝ち抜いて東海ブロック大会に駒を進めてきたのは、愛知県代表・日進レッドブラックスＡ、岐阜県代表・富岡ブラックス、三重県代表・津高虎セブン、静岡県代表・磐田タグラグビークラブＥＡＲＴＨの4チームです。
例年通り、まずは総当たりの予選プールを行い、その結果、決勝戦に進出する2チームを決めました。

予選プールは、近年まれに見る接戦が続き、どれもノーサイドの笛が鳴るまでまったく気を抜くことのできない、スリリングな試合ばかりでした。
そんな中、決勝戦に駒を進めたのは、今回初出場の岐阜県代表・富岡ブラックスと決勝大会常連の静岡県代表・磐田タグラグビークラブＥＡＲＴＨでした。
富岡ブラックスは、スピードを生かして縦の突破を図るランニングスキルの高いチーム。一方、磐田タグラグビークラブＥＡＲＴＨは、堅いディフェンスを軸に、堅実なハンドリングスキルでパスをつなぎ得点を積み重ねるチーム。プール戦では、引き分けでしたが、決勝戦では、磐田タグラグビークラブＥＡＲＴＨが大差をつけて勝利し、見事、東海ブロック大会を制しました。

その結果、磐田タグラグビークラブＥＡＲＴＨが第1代表、髙岡ブラックスが第2代表として、決勝大会に出場することになりました。
惜しくも、決勝大会出場がかなわなかった3位の愛知県代表・日進レッドブラックスＡと4位の三重県代表・津高虎セブンも、上位2チームとの力の差はわずかでした。次回のリベンジを期待しています。また、瑞穂で会いましょう。

◎優勝：磐田タグラグビークラブＥＡＲＴＨ

◎準優勝：富岡ブラックス