秋田県予選が開催されました!
12月16日、秋田県立武道館にて「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」秋田県予選を開催しました。
今回の大会には、秋田県内の小学校4年生以上の14チーム116名が参加しました。
今年度、秋田県内のミニラグビーの主要大会が終わった11月から、秋田市ラグビー協会主催のタグラグビー大会、潟上市ラグビー協会主催のタグラグビー大会を経て、今大会を迎えました。
県内のタグラグビーチームだけでなく、ミニラグビーに活動の主体の場を置いているチームも、約2か月の時間をかけてタグラグビー特有のルールやプレーに適応することができました。
予選は、3つのプールに分かれて実施され、各予選プールから上位3チームが決勝トーナメントに進出しました。
予選プールマッチから例年以上に接触などの危険なプレーが少ないクリーンな試合が展開されました。
決勝トーナメントは、フルコートでの試合ということもあり、外側のスペースをうまく攻略したチームが次々と得点を加算していきました。
準々決勝、第4試合飯島オレンジ対エコーレッドでは、6対6のままサドンデスに突入し、直後の得点で飯島オレンジが準決勝進出を決めました。
準決勝第1試合は、高清水対杉の子グリーン。
試合序盤は、互いにディフェンスが機能し、ロースコアのまま推移しました。
後半になり、相手のミスをついて着実に加点した高清水がゲームを支配しました。
準決勝第2試合は、昭和ブルーマウス対飯島オレンジ。
前半を1対2の1点ビハインドで迎えた昭和ブルーマウスは、後半から見事な連係プレーを見せて次々と得点を重ね、6対2と逆転で決勝進出を決めました。
決勝は、高清水対昭和ブルーマウス。
前半は、3対3。互いに一歩も譲らぬ得点の取り合いとなりました。
後半は、互いにゴールラインに迫りながら、決勝戦のプレッシャーからか、互いにミスで得点チャンスを逃す展開が続きました。
オフサイド等の反則をしないよう声をかけあい、冷静に2点を加えた昭和ブルーマウスが見事優勝を飾りました。
優勝した 昭和ブルーマウス チームは、2019年2月3日に宮城県気仙沼市で行われる東北ブロック大会に秋田県代表として出場します。
■参加チーム14
予選プールA
飯田川ホワイト、峰浜TRC-B、飯島オレンジ、杉の子グリーン、エコーホワイト
予選プールB
飯田川レッド、出戸浜RS、飯島ブルー、昭和ブルーマウス、高清水
予選プールC
昭和レディース、峰浜TRC-A、コトラーズ、エコーレッド