平成３０年１２月９日、「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」北海道・旭川支部予選が開催されました。
今年度の旭川支部予選大会は、昨年と比べると２チーム少ない合計７チームが参加して、当麻町スポーツセンターを会場に開催されました。

今年度の大会は接戦が多く、各チームがレベルアップしている事がとても印象的でした。また、最後の笛が鳴るまで全力でプレーをしていて、とても素晴らしいチームばかりでした。決勝戦で対戦した「当麻小TRC」「名寄西ブラックバーンズ」の両チームは、毎日の練習で積み上げてきた成果がプレーの随所に現れていました。特に優勝チームの当麻小TRCは、チームワークに優れレベルの高い試合を続けていました。準優勝の「名寄西ブラックバーンズ」は、スピード感にあふれた試合を進め素晴らしい試合をしていました。

課題としては、都市部の参加が無く地方からの参加ばかりでチーム・選手の増加がないことです。また、少年団などの参加が多く学校単位・クラス単位での出場は依然として少ない状況が続いています。
例年、試合を重ねるごとに目を見張るプレーが随所に現れ、各チームのレベルの向上が見受けられます。更なるレベル向上のためには、日頃から試合形式でプレーする機会を増やす努力の必要性を感じました。

◎優勝：当麻小ＴＲＣ