京都府予選が開催されました!

今年で第15回を迎えた「全国小学生タグラグビー選手権大会」京都府予選は、新たに(株)VIVAオリックスグループ様の協賛を得て、開催することとなりました。参加校数34校、76チーム、チャレンジリーグの参加人数と合わせて参加人数は576名となりました。1日目(11月23日)に、京都府予選リーグ戦とチャレンジリーグを並行して行い、2日目(12月1日)は、予選リーグを勝ち抜いた16チームとチャレンジリーグを並行して行いました。

初出場としては、藤城小学校、嵐山東小学校、桂東小学校の3小学校が参加しました。開会式には、京都府ラグビーフットボール協会の則包副会長にご出席いただき、仲間と力を合わせて全力を出し切ってほしいとエールをいただきました。開会式の後、早速予選リーグ・チャレンジリーグが行われました。8月から、人工芝に生まれ変わった吉祥院運動公園を500人以上の選手たちが駆け回っていました。普段は、学校の運動場で練習や試合を行っている選手らにとっては、なかなか経験できない人工芝のグラウンドで、全力を尽くしてプレーする姿が見られました。

2日目は、宝が池球技場にてベスト16のチームが、さらに抽選を行った後、4つのリーグに分かれて決勝リーグを行いました。決勝リーグでは、予選の雰囲気に増して白熱した試合が繰り広げられ、会場もさらなる盛り上がりを見せました。決勝リーグで上位1・2位に残ったチームがベスト8として決勝トーナメントを行い、近畿大会出場をかけて戦いました。

準決勝には西野小学校と春日野小学校、池田東小学校と梅津北小学校が勝ち進みました。西野小学校VS春日野小学校は、終始西野小学校ペースで試合が進み春日野小学校に付け入るすきを与えず、決勝戦に進みました。一方、池田東小学校と梅津北小学校は互いの持ち味である堅守を見せ、一歩も譲らない好ゲームとなりましたが、梅津北小学校が制し、決勝に駒を進めました。3位決定戦では、地力に勝る池田東小学校が春日野小学校を制し、近畿大会出場への最後の1枚の切符を手にしました。

決勝戦では、熱い戦いを繰り広げ、会場を沸かせた結果、西野小学校が涙をのみ、梅津北小学校が初優勝を飾りました。梅津北小学校と西野小学校の近畿ブロック大会出場は2年ぶりとなり、今年は強豪校の底力が発揮された大会となりました。3小学校には、京都の代表校として悔し涙をのんだ全ての選手の思いを背負い、1月に開催される近畿ブロック大会で力を発揮してほしいと願っています。

◎優勝:京都市立梅津北小学校

◎優勝:京都市立梅津北小学校

◎準優勝:京都市立西野小学校

◎準優勝:京都市立西野小学校

◎3位:京都市立池田東小学校

◎3位:京都市立池田東小学校

 

■参加チーム76

京都市立嵐山東小学校、京都市立朱雀第七小学校、京都市立京極小学校、京都市立祥豊小学校
京都市立梅津北小学校、京都市立朱雀第一小学校、京都市立藤城小学校、京都市立上鳥羽小学校
京都市立桂東小学校、京都市立葵小学校、京都市立西院小学校、京都市立音羽小学校
京都市立凌風小学校、京都市立桃山南小学校、京都市立醍醐小学校、京都市立羽束師小学校
京都市立梅津小学校、京都市立池田東小学校、京都市立岩倉南小学校、亀岡市立安詳小学校
京都市立養徳小学校、京都市立松陽小学校、京都市立日野小学校、京都市立福西小学校
京都市立七条第三小学校、京都市立石田小学校、京都市立春日野小学校、京都市立新林小学校
京都市立勧修小学校、京都市立祥栄小学校、京都市立向島二の丸小学校、京都市立小栗栖宮山小学校
京都市立池田小学校、京都市立西野小学校

 

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