11月20日（日）、「ＳＭＢＣカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」千葉県東葛大会が行われました。朝から雨も残り、開催が心配されましたが、試合時間の短縮等により開催することができました。

例年以上にどのチームもパスがつながり、レベルの高い試合が展開されました。参加チーム全体のレベルアップにより、拮抗した試合が多く展開されたのも、今大会の特徴だったと思います。
また今大会は初出場のチームも２チームありましたが、どちらのチームも懸命に声を出し、攻守ともにハッスルプレイを見せてくれました。新チームの参入は、さらなる大会の活性化、ひいてはタグラグビーの普及につながり、来年度以降も参加チームが増えることを期待しています。

大会は素早いパス回しと堅い守備が光る浦安ウイングスが優勝を飾りました。
惜しくも準優勝だった習志野K1、３位の布佐南サザンボールスターズZ、４位のミチノベスターズレッドも予選から練度の高い戦術と、なかなか相手にトライさせない守備が光っていました。この４チームは、続く１２月２５日の千葉県大会出場権を得ました。

今大会は今年度千葉県内で行われる予選の最初の大会となりましたが、大会を通じて子どもたちのレベルアップも見られ、次戦に向けての貴重な経験となったようです。
この場をお借りして、会場を貸して頂いた麗澤大学・中学・高校さんをはじめ、大会の開催に協力して頂いた多くの関係者の皆さんに感謝申し上げます。