鳥取県予選が開催されました!
11月26日(日)、倉吉市営ラグビー場で開催された「サントリーカップ 第14回全国小学生タグラグビー選手権大会」鳥取県予選。午後から雨という天気予報で天候が心配されたが、無事に雨に降られることなく大会を終えることができた。昨年よりタグフェスタとして1,2年生による低学年交流会、3,4年生による中学年交流会、5,6年生による高学年交流会を開催したところたくさんの参加児童と応援の保護者の来場があった。地元の打吹ラグビークラブのメンバーに応援をいただき、30名によるスタッフの体制をとることができた。新聞やケーブルテレビの記者も来られ低学年のかわいいプレーの様子の取材を受けた。
開会式では、昨年新調された県予選会用の優勝カップの返還式が行われ、予選に出場する選手たちは今年の栄冠を目指す気持ちを新たにした様子だった。
開会式後5つのコートに分かれ、それぞれ白熱した試合がおこなわれ、あちらこちらから保護者の大きな歓声が聞こえた。
低学年交流会では4つのチームが参加。ボールをおいかけ、必死にタグを取る姿が非常に可愛らしく、笑いと共に応援の声が盛んに聞こえた。
中学年交流会には8チーム参加。スピードがありチームワークのいいプレーが多くみられた。
高学年交流会は9チームの変則的なトーナメントとなり、接戦が続いたが元気のあるチームが勝利を収めていた。
本部前では、6チームによる県予選会が行われた。中国ブロック大会を目指しそれぞれが練習の成果を発揮すべく真剣な戦いが繰り広げられた。
パスワークのいい成徳ヨコヅナーズが突破力のある赤碕ファイターズを決勝で破った。両チームは中国ブロック大会に進出し、全国大会をめざす。
■参加チーム6
成徳ヨコヅナーズ、赤碕ファイターズ、明倫ブルースターズ、上灘A、三朝東、鳥取ラグビーファミリー、(交流会)
高学年9チーム、中学年8チーム、低学年4チーム