１１月２６日（日）に、サンマリーナ宮崎多目的広場において、「サントリーカップ 第１４回全国小学生タグラグビー選手権大会」宮崎県予選が行われました。今回の宮崎県予選は、午前中に４チームごとの予選リーグを行い、それぞれのリーグの上位２チームが３つに分けられた午後の決勝トーナメントに進み、さらにそれぞれの決勝トーナメントを勝ち残った３チームでブロック大会出場を争う総当たり戦を行いました。

当日は寒さも厳しく、予選の途中から雨が降り出すなど選手たちにとって厳しい状況の中行われましたが、悪天候にも負けず、九州大会出場を目指し熱い戦いが繰り広げられました。ブロック大会をかけた総当たり戦には、昨年ブロック大会に出場した財光寺ブラックスＡと財光寺ランランラガーズ、そして初出場のレッドドラゴンが勝ち上がり、更にレベルの高い緊迫した試合が行われました。結果、優勝は財光寺ランランラガーズ、準優勝は財光寺ブラックスＡと宮崎県のタグラグビーを常にリードする存在である２チームがブロック大会出場を決めましたが、初出場のレッドドラゴンも大健闘の今大会となりました。

また、今回の大会では宮崎県体育協会が主催する県内の小学生を対象とした「宮崎ワールドアスリート発掘・育成プロジェクト」からも４チームの参加があり、タグラグビーの広がりを感じさせた大会にもなりました。
参加されたチームの皆さん、会場に駆けつけていただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。

◎優勝：財光寺ランランラガーズ

◎準優勝：財光寺ブラックスＡ

◎３位：レッドドラゴン