「サントリーカップ 第１４回全国小学生タグラグビー選手権大会」島根県予選大会は、１７チームの参加で、例年通りの盛大な大会となりました。会場は昨年度と同様の出雲ドームの開催となり天候の不安もなく、人工芝のピッチで子ども達の躍動する姿が多数見られました。

昨年度の覇者川本小学校は、今年度も県内の強豪として本大会でも軸として展開する大会となりました。川本小学校は、担当の先生のご尽力により学校全体の取組としていただき、校長先生・教頭先生も応援にかけつけていただくなど、なかなかタグラグビーの広がりを感じた一場面となりました。この他、郷田小学校や三階小学校も所属校の先生のご指導や引率により出場された学校で、先生方のタグラグビーへの関心が広がっていることを実感しました。

一方、古豪高松小学校は、久しぶりの出場となりましたが、高いフィジカルをもつ選手をそろえ、どの試合も横綱的な内容となり、パス、ラン、連係プレー等、他のチームのよい見本としてのプレーが光りました。

試合結果は、優勝は、高松小学校のAチーム。準優勝は、川本小学校のAチームとなりました。この２チームは前評判どおりアタック・ディフェンスともに他のチームを抜きんでていました。中国ブロック大会ではさらにレベルアップを図り、久しぶりに島根県代表が全国大会へと進出できるように期待しています。

◎優勝：高松小学校Ａ

◎準優勝：川本小学校Ａ