島根県予選が開催されました!
12月15日(土)、出雲ドームにおいて、「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」島根県予選が開催されました。
本県代表は、なかなかブロック予選を突破できない状況ですが、県内での普及は定着してきています。学校の教科体育における取組では、各学校の取組をみることができます。基本的には、中学年での実施が傾向として多いようです。その取組から派生して、川本小学校をはじめ今年度も学校から多くの参加がありました。ラグビースクールでは、ミニラグビーの取組はもちろん尽力していますが、本県の場合は、「タグラグビーならやってもいいかな」というスタイルの子どもの参加も割合が増えてきており、特に女子はその傾向が高いと言えます。7人制ラグビーへの接続もかんがみ、そういった参加も大歓迎し、普及育成に取り組んでいます。
さて、本大会ですが、今回は24チーム(同一団体から複数チーム参加)というたくさんの参加がありました。走力を生かしたチーム、連係プレーを重視したチーム、粘り強いディフェンスを重視したチーム等、チームカラーは様々でしたが、どのチームもすばらしい個性をもっていました。決勝プールには、スクール2チームと三階小学校の2チームが進出しました。三階小学校は、例年力をつけているチームですが、個々のレベルを高めており、指導しておられる先生が全員を大切にされている指導がわかりました。優勝・準優勝は、スクール勢が獲得するという初めての結果となりました。
大会には、所属している学校の校長先生をはじめたくさんの保護者の皆様が応援にかけつけてくださり子どもたちを見守っていただけました。このことは、「ラグビーファン」の増加を実感するとともに、ラグビーの精神がどんどん広がっていることを目の当たりにしているところです。来年のワールドカップ開催にむけて、本県の中にもラグビー精神が広がっていくことを期待しています。
■参加チーム名
松江A、松江B、川本A、川本B,川本C、川本D、川本E、郷田A、郷田B、郷田C、高松A,高松B、三階A、三階B、出雲A,出雲B、飯梨A、飯梨B、飯梨C、江津A,江津B、江津C、江津D、大和