四国ブロック大会が開催されました!
「SMBCカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」四国ブロック大会が、1月14日(土)、高知県春野総合運動公園多目的広場で、新型コロナ感染対策の影響で3年ぶりに開催されました。天気予報では一日中雨でしたが、開会式には雨も止み無事開催することが出来ました。
四国4県から予選を勝ち抜いた12チームによって、2枠の全国大会出場を懸けて争いました。ブロック大会初出場は、板東小学校(徳島)・牟礼小A(香川)・小松イエローハッピーズ(愛媛)の3チームです。予選リーグでは、各県の1位チームがそれぞれのプールに分かれて3チームでプール戦を戦いました。Aプールでは、板東小学校が確実に得点を重ねて勝ち上がりました。Bプールでは、小松が初出場ながら多肥インビンシブルーに5-2、高越ファイヤートルネードに5-3と競り勝ち決勝に駒を進めました。Cプールでは、佐古愛日が各県の上位チームに競り勝ち決勝に勝ち上がりました。Dプールでは、東雲ストロングファイターズが南国ブルーに8-1、牟礼小10-1として決勝トーナメントに進出しました。どのプールもどの試合も緊張した中での展開でした、選手達は伸び伸びとプレーをして得点を挙げ接戦の好試合あって、観客を楽しませてくれました。
決勝トーナメント、各プールから勝ち上がった4チームの抽選の結果、準決勝1回戦は、板東対佐古もう一方は東雲対小松と同県同士の対戦となりました。板東対佐古の試合は、県大会のリベンジとあってお互い闘志を出して3-1と前半を終えました。自力に勝った板東が6-3として決勝に進みました。東雲対北条の試合は,愛媛県1位3位のチームとあって、前半を3-0と健闘しましたが6-2で東雲が決勝に進みました。決勝、板東対東雲の対戦となりました。両チームとも得点力があり、互いに点を取ったら取り返すという展開を予想しました、板東が7-3で勝利して初優勝に輝き、3位には小松が入りました。全国大会には、板東と東雲の2チームが四国代表として出場します。
高知県ラグビー協会の皆さん、そして、レフリーをしてくださった役員の皆さん、大会運営にご協力いただき本当にお世話になりました。お陰様で3年ぶりの大会を無事終えたことに感謝致します。ありがとうございました。
■参加チーム
徳島県:板東小学校,高越ファイヤートルネード,佐古愛日ブロッサムズ
香川県:多肥インビンジブルー,多肥レッドチーターズ,牟礼小A
高知県:南国BLUESKY Rs,南国BLUESKY A,高知ラグビースクール
愛媛県:東雲ストロングファイターズ,北条スーパースターズ,小松イエローハッピーズ