令和6年1月21日(日)、「ＳＭＢＣカップ 第20回全国小学生タグラグビー大会」北陸ブロック大会が石川県・こまつドームで開催されました。
令和６年１月１日に石川県を襲った能登半島地震。甚大な被害と多くの方が被災されました。隣県の富山県、福井県でも被害が報告されています。会場に向かう道中、ところどころ道路に亀裂、陥没しているところがあり地震の凄さを実感しました。開会式前に、被災された方のご冥福を祈り黙とうを捧げました。

大会は、富山県、石川県、福井県の各県予選を勝ち抜いた優勝、準優勝６チームが参加しました。
試合方式は、昨年より１試合５分ハーフ（前後半１０分）になったので、６チーム総当たりで行っても、１チーム総試合時間５０分なので、総当たりで行いました。
今回、初参加のチームは、石川県「金沢レッドアローズA」１チームでした。

試合は、さすがに各県予選を勝ち抜いてきたチームなので、レベルも高く、各試合一進一退の好ゲームを繰り広げていました。結果、のみこまレッドウイングス（石川県）と金沢レッドアローズA（石川県）が全勝対決となりましたが「のみこまレッドウイングス」が勝利し６年ぶりの全国出場を決めました。のみこまレッドウイングスには北陸ブロックの代表として、全国大会での活躍を期待いたします。
大会に際しまして、石川県ラグビーフットボール協会の皆さん、各県担当者の皆様、大会の運営に携わっていただきありがとうございました。

◎優勝：のみこまレッドウイングス

◎準優勝：金沢レッドアローズA