ブロック大会

決勝大会へ岡山県・高島小グリーンボンバーズ（2年連続3回目の優勝）、山口県・良城小ホワイトダイヤモンズ

令和二年1月12日(日)、広島市の水道局の施設・屋上広場で「第16回全国小学生タグラグビー選手権大会」中国ブロック大会を開催しました。
中国5県のそれぞれの県の代表2チームの計10チームが参加。プール戦は、同一県のチームとの対戦を回避するよう、それぞれ5チームの 2つのブロックに分かれるように抽選を行いました。

プール戦は、各チーム2試合を戦い、順位を決定。どの試合も、県代表チームらしく、スピード、多彩なサインプレーを使って、グランドを縦横に走り廻っていました。
結果は、1勝1敗の成績が多く、得失点差で順位を決めるという、実力僅差のプール戦だったことが伺えました。

両ブロックの上位3チームが、決勝トーナメント(以下、決勝T)へ。両ブロックのそれぞれ1位がシード。両ブロックの2位が、それぞれ一方のブロックの3位と対戦する組み合わせ。決勝Tへは、ここ数年、決勝大会の出場の常連県の岡山県と山口県がそれぞれ2チーム、それに、島根県の2チームという結果になりました。決勝Tでも、高速展開、飛ばしパス、多彩なサインプレー、確実なタグ取りと随所に攻防が見られました。準決勝は、抽選のいたずらか？岡山県同士、山口県同士の対戦となりました。
岡山県同士の対戦は、延長戦までもつれ込む実力伯仲の試合展開。僅差で、高島小が決勝へ。他方、山口県同士は、山口県予選優勝の良城小が順当に勝ち上がってきました。

高島小vs良城小の決勝戦。過去、全国制覇を達成したことのある良城小を相手に、2年連続全国出場の高島小は、着々と確実にトライを重ね、勝利しました。
両チームの決勝大会での活躍を祈念します。

◎優勝：高島小グリーンボンバーズ

◎準優勝：良城小ホワイトダイヤモンズ