令和元年１１月２４日(日)、「第16回全国小学生タグラグビー選手権大会」群馬県予選大会が、太田市新田陸上競技場で開催されました。
前日からの雨が降り続く中、今年も２１チームが参加して、A～Eの５ブロックに分かれたリーグ戦、各ブロック上位２チームによるによる順位決定トーナメント戦を行いました。

予選リーグではシードチームの西小レッズ、大泉南小闘球部Ａが全勝を阻まれて、いずれも２位での通過となるなど、ぬかるんだグラウンドに足をとられて、なかなか得点できないチームが多い中、４年生チームのGKA　Lionsが首位通過して会場を沸かせました。

午後の順位決定トーナメントでは、Bブロック１位のGKA　Baystarsを降した第一シードの西小レッズ、西小ブルズを降したCブロック１位の館林ジョイキッズＶ、Dブロック１位の綿打10を降したEブロック１位のGKA　Lions、そしてAブロック１位の境野小グリーンナインを破ったGKA　Hawksが、準々決勝を勝ち上がりました。

準決勝第１試合は、GKAの６年生チームHawksと、４年生チームLionsの対戦となりましたが、３－２でHawksが先輩の意地を見せ接戦を制しました。第２試合も、３－２で館林ジョイキッズVが西小レッズを破り、昨年の雪辱を果たしました。

決勝戦は、お互いにディフェンスが固く、ロースコアの白熱した展開になりましたが、館林ジョイキッズVが後半にGKA　Hawksを突き放し、初めての優勝を手にしました。
群馬代表の４チームは、北関東ブロック大会では、この大会で見せたようなチームワークを発揮して、最後まであきらめずに頑張って下さい。

◎優勝：館林ジョイキッズＶ

◎準優勝：GKA　Hawks