京都府予選が開催されました!
今年で第14回を迎えたサントリーカップ 全国小学生タグラグビー選手権大会京都府予選は、参加校数は過去最多の36校にのぼり、チャレンジリーグの参加人数と合わせると参加人数は639名となりました。2日に分けて開催される予定でしたが、1日目は残念ながら雨天中止となり予定を変更して2日目にまとめて試合を行うことになりました。初出場としては松陽小学校と川岡東小学校が参加しました。
開会式には京都府ラグビーフットボール協会の則包副会長にご出席いただき、仲間と力を合わせて全力を出し切ってほしいとエールをいただきました。開会式の後は早速予選リーグが行われ、普段は学校の運動場で練習や試合を行っている選手らにとってはなかなか経験できない人工芝のグラウンドで、全力を尽くしてプレーする姿が見られました。午前中にはベスト16のチームが出揃い、さらに抽選を行った後、4つのリーグに分かれて決勝リーグを行いました。決勝リーグでは、予選の雰囲気に増して白熱した試合が繰り広げられ、会場もさらなる盛り上がりを見せました。決勝リーグで上位1・2位に残ったチームがベスト8として決勝トーナメントを行い、近畿大会出場を賭けて戦いました。
準決勝には日野小学校と春日野小学校、池田東小学校と福西小学校が勝ち進みました。日野小学校と春日野小学校は、前後半7分の試合の間も一歩も譲らない試合展開となり、その結果同点のため延長戦を行いましたが、さらに延長戦でも10対10の同点で引分け、抽選の結果日野小学校が決勝戦に進みました。一方、池田東小学校と福西小学校は7対5で池田東小学校が制し、決勝に駒を進めました。3位決定戦では、粘りを見せるも一歩及ばず福西小学校が春日野小学校を制し、近畿大会出場への最後の1枚の切符を手にしました。
決勝戦では6月の大会を思い起こさせる2校が今回も熱い戦いを繰り広げ、会場を沸かせた結果1点差で惜しくも日野小学校が涙をのみ、池田東小学校が初優勝を飾りました。池田東小学校と日野小学校の近畿大会出場は初めてのことであり、例年の強豪校ではなく、新たに歴史に名前を刻んだ2校と福西小学校には、京都の代表校として悔し涙をのんだ全ての選手の思いを背負い、1月に開催される近畿ブロック大会で力を発揮してほしいと願っています
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京都市立西京極西小学校、京都市立朱雀第七小学校、京都市立京極小学校、京都市立祥豊小学校、京都市立梅津北小学校、京都市立朱雀第一小学校、長岡京市立長岡第十小学校、京都市立納所小学校、京都市立葵小学校、京都市立西院小学校、京都市立音羽小学校、京都市立川岡東小学校、京都市立美豆小学校、京都市立醍醐小学校、京都市立羽束師小学校、京都市立吉祥院小学校、京都市立梅津小学校、京都市立池田東小学校、京都市立岩倉南小学校、京都市立養徳小学校、京都市立松陽小学校、京都市立日野小学校、京都市立福西小学校、京都市立七条第三小学校、京都市立石田小学校、京都市立春日野小学校、京都市立新林小学校、京都市立勧修小学校、京都市立祥栄小学校、京都市立向島二の丸小学校、京都市立小栗栖宮山小学校、京都市立池田小学校、京都市立西野小学校、京都市立凌風小学校、亀岡市立安詳小学校、京都市立竹の里小学校