滋賀県予選が開催されました!
3年後に開催される国民スポーツ大会のために改装された、希望が丘文化公園 球技場にて、11月19日(土)「SMBCカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」滋賀県予選大会が行なわれました。
同時に開催されたフレンドリーマッチ、オールドフレンドリーマッチと合わせて総勢27チーム180名のプレイヤーによる、全36試合の熱戦が繰り広げられました。
決勝ラウンドへ進出するチームを決める予選リーグ戦は、14チームが3つのブロックに分かれての総当たり戦。熱戦、接戦を経て、各ブロックの上位2チームが翌週の決勝ラウンドへと駒を進めました。
主に3年生以下の子供たちのカテゴリー、フレンドリーマッチでは、上級生に負けない好プレーの連続で、最後まであきらめずにボールを追う姿が随所に見られました。
小学校でのタグラグビーを卒業し、中学生となったOB・OGと彼らを指導してきた先生・指導者によるオールドフレンドリーマッチでは、旧交を温めつつ、久しぶりのタグラグビーを存分に楽しみながら、試合では好プレー連続の展開となりました。好天にも恵まれ、白熱した試合が相次ぐ大会でした。
翌週の11月26日(土)には同会場にて、決勝ラウンドが行われました。
近畿ブロック大会への出場チームを決める決勝ラウンドは、予選リーグを勝ち抜いた6チームによる総当たり戦。予選とは打って変わり、緊張感につつまれた雰囲気の中、全12試合が行われました。
1点を争う好試合が続き、ハイレベルなプレーの応酬は見応え十分で、代表を決めるのに相応しい戦いでした。
最終成績は、優勝が7年連続で山田レッドタグスピリッツA、準優勝はチーム創設3年目の平野パープル、3位は常連の瀬田東レッドライノーズとなりました。
3年ぶりの開催となる近畿ブロック予選大会では、惜しくも出場権を逃したチームや、過去2年中止により出場の叶わなかった先輩たちの分まで、思う存分戦ってきて欲しいと思います。
■参加チーム
山田レッドタグスピリッツA、山田レッドタグスピリッツB、平野パープル、平野ピンク、瀬田東レッドライノーズ、青龍(ブルードラゴン)、BREEZE ジュニア、ブレイブサンダース、ブレイブライトニングス、瀬田ブレイクスA、瀬田ブレイクスB、瀬田ブレイクスC
山田レッドタグスピリッツC、山田レッドタグスピリッツD、瀬田ブレイクスD、 BREEZE キッズ、 リトルジャイアンツ、がぶっとレモン8オリーブ
山田レッドタグスピリッツ中学生、山田レッドタグスピリッツS1、山田レッドタグスピリッツS2、BREEZE オールスターズ、ブレイブジャイアンツ、瀬田ダニエルズ、唐崎レンジャーズ