鳥取県予選が開催されました!
11月24日(日)「第16回全国小学生タグラグビー選手権大会」鳥取県予選が倉吉市営ラグビー場で開催された。中国ブロック大会への出場チームを決める県予選会、低学年から出場できる交流会(トーナメント方式で負けたチーム同士の対戦もあり)を例年行っている。
今年はワールドカップイヤーでフルラグビーへの関心が高まっていることから、ラグビー体験会を同時開催で行った。ラグビー体験会は、県内で結成された女子ラグビーチーム「鳥取スワンズ」の女子選手、地元クラブの若手選手の協力のもと、タックルバッグへの衝突体験、ラインアウトでリフトアップされた状態でボールをキャッチする体験のほか、ストラックアウトによるパス体験もあった。タグラグビーの試合が済んでしまった児童が自然に体験会に流れてくれて、各コーナーに行列ができるほどの大盛況であった。終盤には、試合の済んだコートを使って、女子ラグビーチームとタッチラグビーでの対戦が数試合行われた。タグラグビーしか知らなかった子どもたちに身体接触を伴うかたちでのプレーを経験してもらったことは、フルラグビーへ移行するきっかけとなればと期待している。
県予選会は、7チームにより行われ、スピードのある攻防が展開された。予選を勝ち抜いた赤碕球戯倶楽部、醇風ブルーソックス、上灘Accerator、三朝ラドンのベスト4が決勝トーナメントに進み、優勝が三朝ラドン(初)、準優勝が醇風ブルーソックスという結果となった。両チームが中国ブロック大会へ進出する。
交流会では、高学年6チーム、中学年6チーム、低学年4チームでそれぞれのコートで好ゲームがおこなわれ、詰めかけた保護者が熱い声援を送っていた。
■参加チーム7
三朝ラドン、醇風ブルーソックス、赤碕球戯倶楽部、上灘Accerator、成徳ヨコヅナーズ、明倫ブルースターズ、高城キャッスルズ
[その他]
高学年6チーム、中学年6チーム、低学年4チーム