宮崎県予選が開催されました!
11月23日(金)に、川南町高森近隣公園において「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」宮崎県予選大会が開催されました。今年は、県内より21チーム180人の児童が参加し、九州ブロック大会出場を目指して熱い戦いが繰り広げられました。
今回の大会は、予選を7つのリーグに分け3チームの総当たり戦を行い、各リーグの1位と2位の14チーム、3位の成績上位2チームの合計16チームが午後からの決勝トーナメントに進みました。決勝トーナメントでは、延長戦にもつれる試合も出るなど実力が拮抗した好ゲームが展開されましたが、決勝戦は同じ小学校で九州大会常連の財光寺ブラックスACEと財光寺ブラックスBOMBERSと対決となり、ACEが6対3で優勝しました。また、財光寺ランランラガーズと昨年度から参加している県の「ワールドアスリート発掘・育成事業」に選ばれている選手で作ったワールドアスリート6年Aとの3位決定戦は、ワールドアスリート6年Aが身体能力の高さを生かした攻撃で勝利を収めました。
今回の大会では、ワールドアスリートが5チーム、地域統合型のスポーツクラブ3団体からも計5チームの参加があり、学校体育だけでなく、タグラグビーが少しずつ地域にも広がりを見せていることを感じられた大会となりました。今後もそのような団体や各小学校へのタグラグビーの普及を図っていきたいと思います。
■参加チーム名
財光寺ブラックスACE、財光寺ブラックスBOMBERS、ワールドアスリート6年A、ワールドアスリート6年B、ワールドアスリート6年C、ワールドアスリート5年A、ワールドアスリート5年B、延小レッド、延小ブルー、住吉南ミスチーフ1、住吉南ミスチーフ2、富田Bドラゴン、富田フェニックス、東大宮ブルー、東大宮レッド大塚ワクワクインテリジェンス、大塚レッド忍者、都城スポーツクラブシエロ、川南タグラグビークラブ、財光寺ランランラガーズ、都城南タグラグビー部