令和４年１２月４日（日）、雨天の予報でしたが、予選開始の頃には雨が弱まり、「ＳＭＢＣカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」大分県予選を予定通り開催することができました。
今回は、昭和電工株式会社様に特別協賛をいただき、昭和電工サッカー・ラグビー場を会場にして大会を開催させていただきました。

コロナ感染によって参加チームが１チーム棄権となりました。カップ戦に10チーム、フレンドシップマッチに8チームが出場してくれました。昨年度と人数、グラウンドが変わりましたが、各チーム同士が日常的に交流を行い、変更に対して十分な対応ができていました。

雨で気温も低い環境でのゲームでしたが、子どもたちの熱意は高く、元気もよく、声もよく出ている活気ある大会になりました。カップ戦決勝は、２年連続の顔合わせとなりました。九州大会常連の市浜デンジャラスがリードを許す展開となり、T3ブラックスウルフのスピードと市浜デンジャラスの巧みなパス回しの激突で一進一退の緊迫感ある好ゲームでした。ゲームは同点で終了し、両チーム優勝となりました。

フレンドシップマッチは、豊府TRFCライジングスターズ（大分市）とアクアホップ雄城台B（大分市）が決勝に残りました。６－３で豊府TRFCライジングスターズが優勝しました。どのチームも力が拮抗しており、同点のゲームが多くありました。決勝トーナメントは、延長戦までもつれる試合も複数ありました。

今大会を開催するにあたり、協力や協賛をいただいた関係機関、寒い中熱心に応援してくださった保護者の皆さま、レフリー、進行等運営に携わった県協会普及育成委員会のメンバー、関係各位に心から感謝申し上げます。

◎優勝：市浜デンジャラス（両チーム優勝）

◎優勝：T3ブラックスウルフ（両チーム優勝）