中国ブロック大会が開催されました!
令和7年1月12日(日)、山口きらら博記念公園多目的ドームにおいて、「SMBCカップ 第21回全国小学生タグラグビー大会」中国ブロック大会を開催しました。各県代表2チームずつ、ただし岡山県からは1チームのみ、合計9チームが参加し、全国大会出場をめざして、熱気あふれる試合が繰り広げられました。
試合方法は、まず各県代表を抽選により2つのリーグに分け、それぞれのリーグで5チームまたは4チームが総当たり戦を行いました。
Aリーグでは、岡山県の高島グリーンボンバーズが4戦全勝で第1位、次いで広島県の庄原ワイルドボアーズが3勝1敗で第2位となり、決勝トーナメントに進みました。
Bリーグでは、島根県の鹿島東トップピンクが3戦全勝で第1位、次いで山口県の防府ホワイトブルズが2勝1敗で第2位となり、決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメントでは準決勝戦として、Aリーグ1位の高島グリーンボンバーズとBリーグ2位の防府ホワイトブルズが対戦し、8対2で高島グリーンボンバーズが勝利し、全国大会出場を決めました。同じく準決勝戦として、Bリーグ1位の鹿島東トップピンクとAリーグ2位の庄原ワイルドボアーズが対戦しました。双方譲らず一進一退の攻防が繰り広げられ、6対6の同点で試合終了。その後、3分ハーフの延長戦も白熱した試合展開となりましたが、結局3対1で庄原ワイルドボアーズが勝利し、全国大会出場を決めました。
そして、中国ブロック大会を締めくくる決勝戦は、高島グリーンボンバーズと庄原ワイルドボアーズが対戦。この日2回目の対戦でしたが、7対1で再び高島グリーンボンバーズが勝利し、優勝を飾りました。
中国ブロック代表となった高島グリーンボンバーズ(岡山県)、庄原ワイルドボアーズ(広島県)には、全国大会でも仲間と力を合わせ、チームの持ち味を発揮しながら全力でプレーし、タグラグビーをしっかり楽しんできてほしいものです。

◎優勝:高島グリーンボンバーズ

◎準優勝:庄原ワイルドボアーズ
■参加チーム
【鳥取県】
打吹ヨコヅナーズ、倉吉ラグビースクール
【島根県】
鹿島東トップピンク、出雲レッドアローズ
【岡山県】
高島グリーンボンバーズ
【広島県】
庄原ワイルドボアーズ、広島JRS
【山口県】
山口ラグビーアカデミーズレッド、防府ホワイトブルズ