平成３０年１月２１日（日）　鳥栖市陸上競技場において、ここ数年で一番天候の良い状況下で、沖縄県を除く九州各県から激戦を勝ち抜いてきた１６チームで九州ブロック大会を開催しました。

全チームを４チームずつの４プールに分けて予戦を行い、プール戦上位チームがシードとなりトーナメント戦を行い、全国大会へのチケット３枚を獲得するために争いました。全試合とてもレベルの高い試合内容で、相手をステップでかわしながらボールを上手くつないでいく、すばらしい連続プレーが多かったです。トーナメント戦の準々決勝以上の上位チームは、さらにショートパスやロングパスなどを上手く使いながらのパス&ランのチームが多かったです。また、攻守共にボールを持っていない選手の動きが良く、チームワークの良さにも感動しました。また、今回は、優勝が２チーム出るというすばらしい結果となり、応援していた保護者が一緒になって喜んでいました。

今回、鳥栖市陸上競技場には、選手、監督・コーチ、保護者等を合わせると約６００名以上が大会を盛り上げてくれました。観客席から両チームの選手たちへの励ましの言葉やプレーの凄さに感動する声が数多く聞こえました。
九州ブロック大会を勝ち抜いた３チームの「優勝」市浜デンジャラス（大分県）と財光寺ランランラガーズ（宮崎県）、「３位」大分KPCリバース（大分県）は、全国大会決勝で多くのトライを走り取り、優勝を勝ち取ってほしいです。

◎優勝：市浜デンジャラス（大分県）

◎優勝：財光寺ランランラガーズ（宮崎県）

◎３位：大分KPCリバース（大分県）