四国ブロック大会が開催されました!
「SMBCカップ 第20回全国小学生タグラグビー大会」四国ブロック大会が1月20日(土)、愛媛県西条市ビバ・スポルティアSAIJOで開催されました。天気予報では一日中雨でしたが、ドームと言うことで雨の心配もなく無事開催することができました。
四国4県から予選を勝ち抜いた12チームによって、2枠の全国大会出場を懸けて争いました。ブロック大会初出場チームは、美馬グランツ(徳島)1チームだけでした。予選リーグでは、各県の1位チームがそれぞれのプールに分かれて3チームでプール戦を行ないました。Aプールでは、美馬グランツが愛媛県1位の東雲と1-1で引き分け高知との得失点差で勝ち上がりました。Bプールでは、香川附属と小松が4-4の引き分けで南国Aは病欠者が出た為、棄権したので再度試合を行い4-2で小松が勝ち上がりました。Cプールでは、徳島県1位の佐古愛日が香川の牟礼小と愛媛の東温チームに競り勝ち、決勝に勝ち上がりました。Dプールでは、高越ファイヤートルネードが南国ブルーに3-3と引き分け、多肥サムライブルー11-1として得失点差で決勝トーナメントに進出しました。どのプールもどの試合も緊張した中での展開でした、選手達は伸び伸びとプレーをして得点を挙げ接戦の好試合あって、観客を楽しませてくれました。
決勝トーナメントは、各プールから勝ち上がった4チームの抽選の結果、準決勝1回戦は、高越対佐古の徳島県勢同士の対戦となり、もう一方は小松と美馬の対戦となりました。高越対佐古の試合は、徳島県大会の再現となり高越がリベンジ戦を4-1で勝利して決勝に進みました。小松対美馬の試合は、点を取ったら取り返すという展開で見る人には大変面白い試合となりましたが、4-3で小松が決勝に進みました。
決勝、高越対小松の対戦となりました。両チームとも得点力があり、互いに点を取ったら取り返すという展開を予想しましたが、お互いディフェンスが良く、なかなか得点することができませんでした。結局2-2の引き分けで両チームが初優勝に輝きました。全国大会には、高越と小松の2チームが四国代表として出場します。
愛媛県ラグビー協会の皆さん、西条高校のラグビー部の皆さん、そして、レフリーをしてくださった役員の皆さん、大会運営にご協力いただき本当にお世話になりました。お陰様で四国ブロック大会を無事終えたことに感謝致します。ありがとうございました。
■参加チーム
[愛媛県]東雲ストロングファイターズ、小松イエローハッピーズ、東温スピードジュニア
[香川県]附属ブラックシューズ1、牟礼小A、多肥サムライブルー
[徳島県]佐古愛日ブロッサムズ、高越ファイヤートルネード、美馬グランツ
[高知県]南国BLUESKY Rs、高知ラグビースクール(南国BLUESKY Aが病欠者が出たため棄権)