徳島県予選が開催されました!
令和4年12月10日(土),晴天の冬空のもと,鳴門・大塚スポーツパーク球技場にて、「SMBCカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」徳島県予選大会が開催されました。
未だ新型コロナウイルスの感染が収束していない中での開催でしたが、昨年度より出場チーム数も増え、少しずつ以前のような形で開催できるようになってきました。とはいえ、当日参加できなかった選手や学校もあり、まだまだ全てのチームが全力でプレーできる環境ではないと感じております。
本大会は3つのリーグに分けて予選を行いました。各リーグの中から、1位のチームと、ワイルドカードとして、各リーグの2位のチームの中から得失点差が1番高いチームが決勝トーナメントに進み、抽選によって対戦相手が決める方式で進めました。
決勝トーナメントに残ったのは、『鳴門市板東小学校』、『高越ファイヤートルネード』、『佐古愛日ブロッサムズ』、『藍住北小学校』の4チーム。 準決勝は『鳴門市板東小学校』、『高越ファイヤートルネード』が制し、決勝戦へ勝ち上がりました。決勝戦は前後半ともに鳴門市板東小学校のペースで試合が繰り広げられました。結果は11対3で予選大会から攻撃力爆発の『鳴門市板東小学校』が昨年度に続き、2年連続で優勝の栄冠を勝ち取りました。3位決定戦『藍住北小学校』対『佐古愛日ブロッサムズ』は10対6で『佐古愛日ブロッサムズ』が制し、四国ブロック大会の出場権を手にしました。
『鳴門市板東小学校』、『高越ファイヤートルネード』、『佐古愛日ブロッサムズ』の3チームは、今後もタグラグビーを楽しみながら選手同士の絆を強め、より一層すばらしいチームに成長することを願っています。また、徳島県代表として、選ばれた誇りと徳島のタグラグビーの熱い心を四国ブロック大会で存分に発揮してきてほしいと思います。そして、徳島県代表チームが四国ブロックから全国大会に出場できることを期待しています。
また、例年、スタッフとして協力していただいている鳴門教育大学ラグビー部のみなさんに深くお礼を申しあげますともに、徳島県ラグビーを支え、発展させていくパートナーとして今後もご協力よろしくお願いいたします。
■参加チーム
・佐古愛日ブロッサムズ、・大津西トリックスターズ、・脇町ラグビースクール、・藍住北小学校、・北島南レッドMOJYA、・林オールタイガース、・西井川マジックモンスターズ、・山城ホワイトフェニックス、・伊沢.com、・北島シャイニングボーイズ、・石井タグ教室、・山瀬TRC、・高越ファイヤートルネード、・鳴門市板東小学校