12月15日(日) 岩手県奥州市の奥州市総合体育館(Zアリーナ)において、「第16回全国小学生タグラグビー選手権大会」岩手県予選大会が開催されました。今回の大会も第3回岩手県知事杯小学生タグラグビー大会を兼ねての大会となり、出場チーム過去最高の28チームによる熱い熱戦が繰り広げられました。全国大会を目指すチャンピオンリーグと、岩手県大会のみで参加学年の垣根を取ったフレンドリーグに分けて行いました。会場外にはフードコートも設けられ、お祭りムード漂う試合になっていました。

ワールドカップ熱の盛り上がりで参加チームも増え、試合数が増えたことで試合時間の多少の短縮はありましたが、多くの小学生が熱戦を繰り広げました。また、ワールドカップ開催県である岩手県ラグビーワールドカップ2019推進室からワールドカップグッズの提供を頂き、参加選手全員に配布することも出来ました。

フレンドリーグ戦においては、チームの参加規制を緩和し多くの試合数を設定することで、楽しんでタグラグビーを行ってもらいました。また、フレンドリーグのレフリーは各チームの帯同レフリーが行い、タグラグビーの普及と選手の育成を行っていました。

チャンピオンリーグ戦においては、全国大会を目指し切磋琢磨してきたチームごとの激突で見ごたえのある試合になりました。各予選リーグを勝ち進んだチームの決勝は3チームによるリーグ戦とし、体力と気力の勝負になりました。結果は3チームともに1勝1敗の同率となり、得失点差で「日詰サンライズ」が優勝し、東北ブロック大会への切符を手に致しました。

【チャンピオンリーグ　試合結果】
優勝　　日詰サンライズ　(岩手県紫波町立日詰小学校)
準優勝　赤石レッドカルロス　(岩手県紫波町立日詰小学校)
第３位　鵜住居ウォリアーズ　(岩手県釜石市立鵜住居小学校)

日詰サンライズチームは、東北ブロック大会に岩手県代表として出場いたします。

◎優勝：日詰サンライズ

◎準優勝：赤石レッドカルロス