「サントリーカップ 第１４回全国小学生タグラグビー選手権大会」長野県予選は、１３回目の大会にして初めて天然芝の会場で実施。
理由は二つ。
①昨年度までは体育館で開催していたが、コートが１面しかとれないため、大会運営上複数とれるグラウンドで開催。
②冬季の気温が低い長野県においても、青い天然芝の上で子供たちに存分に駆け回ってほしいと考えたため。
その結果、会場近隣の３チームが初出場。その中には初めて女子だけのチームも参加。会場変更が功を奏した感あり。

参加が９チームであったため、３チームリーグを三つ設けまずは予選リーグを実施。
初出場のチームは、１試合目はなかなか実力を出し切れなかったが、２試合目にはゲーム感もつき、その結果接戦のゲームが多くなった。
予選リーグでそれぞれ２試合の後、順位戦を実施。
決勝戦は同一チームの６年生対５年生。終盤まで一進一退で進むも、最後は６年生が意地のトライで突き放す。両タッチライン沿いに大勢の応援団、最後に盛り上げを見せてくれた。
今回、県内全小学校に案内を出したが、残念ながら小学校名で参加したチームはなかった。来年度は広報の仕方を考えるなどした、もっと広い会場でないと実施できないほどのチームで実施したい。

◎優勝：イガラタグゲッツＡ