１２月３日(日)　快晴微風で絶好のコンディションの中で、「サントリーカップ 第１４回全国小学生タグラグビー選手権大会」大分県大会を開催することができました。今回は、初出場のＮＢＵ（日本文理大学）ラグビースクールが加わり、カップ戦１１チーム・フレンドシップマッチ７チームの全１８チームが参加して行われました。
参加チーム数と人数については、昨年度とあまり変化はありませんが、選手たちのプレーやスピードは向上し、緊迫した試合が多くありました。フレンドシップマッチのゲームも、ランニングにパスを組み合わせた高学年顔負けのプレーが続出でした。

カップ戦の決勝トーナメントでは、延長戦にもつれ込む試合もあり、気の抜けない引き締まった大会になりました。練習試合も積み重ねており、手の内をよく知ったチーム同士の対戦が多く接戦もありました。
カップ戦の優勝に輝いたのは、市浜デンジャラス。準優勝はＫＰＣリバース。そこに豊府ＴＲＦＣブラックボルトズと前津江ゴリラーズが絡んでの展開でした。竹田市から出場のＴ３（ティーキューブ）ブラックスも、準決勝進出まであと一歩！というところまで力を付け、非常に力強い試合展開を見せてくれました。

フレンドシップマッチでは、地道に練習を重ねてきた豊後高田市の高田ブルーホークスＪｒ．が優勝しました。初出場のＮＢＵラグビースクールも上位に進出し、今後の活躍が楽しみな存在です。

今回の大会を開催するにあたり、会場の大分市営陸上競技場には全面的な協力をいただきました。また、保護者、チーム関係者にも、これまでの様々な大会、イベントを含めて多くのところでご尽力をいただき大変感謝しております。
ありがとうございました。

◎優勝：市浜デンジャラス（大分県臼杵市）

◎準優勝：KPCリバース（大分県大分市）