富山県予選が開催されました!
コロナ禍ではありますが、富山県内から4団体が集まり今年も無事、「SMBCカップ 第19回全国小学生タグラグビー大会」富山県予選を開催することができました。本大会と昨年で1番異なる点はコートの規模です。昨年は、若干のコートの縮小をした状態で開催しましたが、今年度は正規のコート同様に試合することができました。その結果、昨年に比べて、大きな変化が感じられたことが2つあります。
1つ目は子どもたちがダイナミックにプレーしていたことです。コートが大きくなり、DF間のスペースが広くなったことで、個人技のハードルが下がったことが原因だと考えます。
2つ目は、作戦が充実していたことです。昨年と比較して、どの団体も作戦を準備していたように感じました。特に優勝チームの高岡ジュニアラグビースクールは、子どもたちがタグラグビーの特性を理解した上で試合中にコミュニケーションを取りながらプレーしていました。ループやクロスなど簡単なサインプレーを効果的に使うことで、DFラインを下げていき、得点につなげることができていました。
■参加チーム高岡ジュニアラグビースクール、富山ジュニアラグビースクール、砺波ジュニアラグビースクール、魚津ジュニアラグビースクール