中関東ブロック大会が開催されました!
1月21日(日)、千葉県・浦安市運動公園陸上競技場において「サントリーカップ 第14回全国小学生タグラグビー選手権大会」中関東ブロック大会が開催され、茨城県のレッドアンドブラックスCが優勝、千葉県の浦安ウイングスが準優勝という結果となりました。
全国の皆様にご報告申し上げます。茨城・埼玉・千葉3県のタグ・キッズは、今年も雪を吹き飛ばしました!もう何と言ってよいのやら。。。。。記録的寒気団の到来に、オジサンたちはビビリまくりでしたが、天気予報は“月曜日から”雪!…なんて親孝行な子どもたちなんだっ! 3年連続のミラクルでした〜♪
来年もよろしくね(^0^)/
それを証明するかのように、3県各予選も荒れ模様。埼玉県では上尾プラチナキッズが代表枠3を獲得する躍進ぶり、茨城県は昨年度復活劇を演じた千波小をおさえて、梅が丘ブルーウェーブス・レッドアンドブラックスの両雄が台頭!千葉県に至っては、県内タグラグビーを牽引してきた浦安ウイングスの牙城が崩れ、習志野RFC・U-12が初制覇。何かが起きるに決まっている中関東大会(笑)の様相を呈してきました。
浦安市長内田様をはじめ、浦安市教育長細田様、浦安市体育協会会長福元様、他多数の来賓の方々のご臨席を賜り、快晴の浦安市陸上競技場で競技開始です。予選は例年通り、出場12チームを2プールに均等に割り振りし、1位・2位が中関東代表を決するカップ・トーナメントへ、3・4位がプレート、5・6位がボウルのそれぞれのトーナメントへ進出する形式です。そこで、早くも波乱が!今季千葉県2位と出遅れた浦安ウイングスが、茨城・埼玉の優勝チームがひしめく予選プールを、気合いの2位通過達成!カップ・トーナメント進出をゲットしました。その結果、決勝トーナメントにもミラクルが発生!準決勝がそれぞれ、茨城県どうし、千葉県どうしの対戦となり、なんと、これが『茨城・千葉両県の決勝戦の再現』となったのです(あわびゅっ!)しかも大会規定によって、この準決勝に勝ったチームが、それぞれ中南東代表として全国大会に進出することになります!!!地区の対抗戦でしのぎを削り、その両雄が全国選手権決勝で再戦するがごときドラマティックな展開(早明戦世代の運営責任者はコーフンしてしまいました・汗)。各県優勝のプライドが勝つか?それともリベンジ達成か?いつになく緊張感張り詰める「昼休み」となりました(苦笑)。
そして午後の部、各トーナメントがスタート。結果は、なんと!なんと!!カップ両準決勝ともに、県大会決勝のリベンジ達成となりましたーーー☆☆☆特に、千葉県決勝の再戦となった習志野RFC・U-12対浦安ウイングスは、お互いにトライを取り合い続け「同点」「1点勝ち越し」の繰り返しっ!浦安が7対6と1点リードで迎えたラストシーンも、同点トライを狙う習志野が攻撃中にタイムアップとなるアンビリーバボー!!茨城県2位レッドアンドブラックスCも5対2の快勝はお見事でした。決勝は、準決勝での疲れが見える浦安ウイングスをレッドアンドブラックスCが12対1と突き放して優勝しました。
今大会は、子どもたちの素晴らしい成長ぶりを見せていただきました。試合をすればするほど上手くなる。負けた悔しさが、子どもたちをさらに強くさせる。この流れが永遠に繰り返されていくんでしょうね〜♪
両チームの全国大会での活躍を祈念いたします。
最後になりましたが 内田市長様をはじめ、開催にご理解・ご協力賜りました浦安市市役所の皆様、大会運営にご尽力いただいた浦安市ラグビーフットボール協会の皆様、競技補助役員として活躍してくれた千葉県立磯辺高等学校ラグビー部の皆さん、本当にありがとうございました。レフリーとして積極的に協力して下さった近県レフリーの皆様もありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!!
以上、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの新拠点・浦安市よりお届けしました♪
■参加チーム12
千葉県‐習志野RFC-U12・浦安ウイングス(浦安ラグビースクール)、布佐南サザンボールスターズ(我孫子市立布佐南小学校)・浦安ウイングスブルー(浦安ラグビースクール)
茨城県‐梅ヶ丘ブルーウェイブスA(水戸市立梅ヶ丘小学校)、レッドアンドブラックスC、梅が丘ブルーウェイブスB(水戸市立梅ヶ丘小学校)、千波小A(水戸市立千波小学校)
埼玉県‐上尾プラチナキッズC、上尾プラチナキッズA(埼玉小学生連合)、荒木スピリッツA(行田市立荒木小学校)、上尾プラチナキッズB(埼玉小学生連合)