令和７年１２月７日（日）、東神楽町体育館にて「ＳＭＢＣカップ 第22回全国小学生タグラグビー大会」旭川支部大会を開催いたしました。
今年は、例年参加していたチームの活動休止により、３チームでの開催となりました。チーム数は少なかったものの、各試合は接戦となり、どのチームもスピード感のある素晴らしいプレーを随所に見せました。参加選手は皆、最後の瞬間まで諦めずに全力でプレーし、フェアプレー精神に徹する姿勢は特筆すべき点でした。

保護者の皆さまの熱心な応援も選手の励みとなり、ハッスルプレーが随所に見られました。決勝戦では、日々の練習の成果であるサインプレーなどが光り、見応えのある展開となりました。北海道ブロック大会に出場する旭川ＲＥＤＳは、優れたチームワークと高い個人スキルを発揮し、終始素晴らしい試合運びを見せました。

また、今年度は初めてフェスタ（１～３年生対象）を開催し、３チーム１８名が参加しました。多くの声援の中、微笑ましいプレーが展開され、次年度以降の本大会への参加が期待されます。
旭川支部では、依然として学校単位・クラス単位での出場が少ないことが課題です。来年度の大会に向けて、タグラグビーの更なる普及と参加チーム数の増加に努めてまいります。

今大会が無事に開催され、子どもたちの笑顔を見ることができたことに、保護者の皆さま並びに関係者の皆さまへ心より感謝申し上げます。

◎優勝：旭川REDS

◎準優勝：旭川BLUE