北海道・十勝支部大会が開催されました!

12月1日(日)よつばアリーナ十勝(帯広市総合体育館)にて「SMBCカップ 第21回全国小学生タグラグビー大会」十勝支部大会を開催いたしました。
当日は、十勝管内各地の小学生8チームと、3年生以下のエキシビションの部4チーム、計12チーム、101名の選手が集まり、北海道ブロック大会を目指して熱い戦いが繰り広げられました。
今年も帯広市文化スポーツ財団様の協力の下、よつばアリーナ十勝のメインコートで開催する事ができました。

参加8チームを2つの予選リーグに分け、上位3チームが決勝トーナメントに進出し、優勝を目指しての熱戦が始まりました。今年度は、地域ぐるみで少年団として活動してくれているチームや、野球少年団中心のチーム、サッカーが主体の地域スポーツクラブ、地元ラグビースクール等、それぞれのタグラグビーをよく理解し、タグラグビーが大好きなチームが参加してくれました。
参加されたチームはそれぞれの特徴がよく出たゲーム内容で、予選リーグから接戦の試合も多く、試合を重ねるごとにプレーの内容も上達が感じられ、会場の盛り上がりもどんどんヒートアップしていきました。

決勝は、昨年度の優勝チームで、タグラグビースクール活動を夏から行い、練習を重ねてきた、とかち帯広タグエンジェルズAと、昨年の準優勝チーム6年生野球少年団の音更タグとの2年連続同カード対戦となりました。前半は開始早々パスをしっかり繋ぎ、エンジェルズが先制トライ。その両チームのディフェンスがプレッシャーを与え、タグ4での攻守交代が多く得点が伸びず、4対2でエンジェルズがリードし、前半を終了しました。後半に入ると、音更タグがスピードに乗ったランで相手ディフェンスの裏を取ることが多くなり、追い上げを見せますが、エンジェルズも4年生の活躍もあり、しっかり得点を返します。前半のリードを守り切った、エンジェルズが7対5で勝利しました。
なお、エキシビションの3年生以下では、帯広RS-Cチームが力強いランとショートパスでディフェンスを切り裂き圧倒し優勝。会場を沸かせました。

今年度は、参加チームが若干増えましたが、単一小学校からの参加が見られず、課題です。十勝支部のタグラグビー普及に再度努めていきたいと思います。優勝したとかち帯広タグエンジェルズは、多くの支えてくださった方々や両親・仲間に感謝し、十勝支部から久々の全国大会出場を目指し、頑張って下さい。
来年も多くの小学生にタグラグビーの楽しさを体験してもらい、元気の良いプレーが見られることを期待します。参加協力くださいました選手・保護者・大会役員の皆様ありがとうございました。

◎優勝:とかち帯広タグエンジェルズA

◎優勝:とかち帯広タグエンジェルズA

◎準優勝:音更タグ

◎準優勝:音更タグ

■参加チーム

Aブロック 豊似リトルサンターズエース・Spo-RE幕別札内SC@KUAI-B・とかち帯広タグエンジェルズA・帯広RS-A
Bブロック 音更タグ・Spo-RE幕別札内SC@KUAI-A・とかち帯広タグエンジェルズB・帯広RS-B

エキシビション
豊似リトルサンターズジュニア・音更タグJr・帯広RS-C・帯広RS-D

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