徳島県大会が開催されました!
令和5年12月9日(土)、晴天の冬空のもと、鳴門・大塚スポーツパーク球技場にて、「SMBCカップ 第20回全国小学生タグラグビー大会」徳島県大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症が5類へ引き下げられ、試合形式も従来通りに行うことができるようになりました。昨年度は、各団体からの参加は1チームとしていましたが、今年度は、各団体2チーム参加が可能になり、より多くのチームが参加しました。また、今後継続的に大会運営をしていくために、各チームよりアシスタントレフリーを担当してもらうなど、新しい形の運営を試みました。
本大会は、28チームの参加があり、7つのリーグに分けて予選を行いました。各リーグの中から、1位と2位のチームが決勝トーナメントに進みます。
14チームが決勝トーナメントに残り、準決勝に駒を進めたのは、『佐古愛日ブロッサムズ』、『美馬グランツ』、『高越ファイヤートルネード』、『北島タグラグビークラブ』の4チームです。準決勝は『佐古愛日ブロッサムズ』、『高越ファイヤートルネード』が制し、決勝戦へ勝ち上がりました。
決勝戦は両チームともに点の取り合いで、拮抗した戦いとなりました。前後半終了後6対6の引き分けで、延長戦を行いました。延長戦の末、9対7で『佐古愛日ブロッサムズ』が優勝を手にしました。3位決定戦『美馬グランツ』対『北島タグラグビークラブ』は8対3で『美馬グランツ』が制し、四国ブロック大会の出場権を手にしました。
『佐古愛日ブロッサムズ』、『高越ファイヤートルネード』、『美馬グランツ』の3チームは、今後もタグラグビーを楽しみながら選手同士の絆を強め、より一層すばらしいチームに成長することを願っています。また、徳島県代表として、選ばれた誇りと徳島のタグラグビーの熱い心を四国ブロック大会で存分に発揮してきてほしいと思います。そして、徳島県代表チームが四国ブロックから全国大会に出場できることを期待しています。
また、SMBCカップの開催にあたり、例年、スタッフとして協力していただいている鳴門教育大学ラグビー部のみなさんに深くお礼を申しあげますともに、徳島県ラグビーを支え、発展させていくパートナーとして今後もご協力よろしくお願いいたします。
■参加チーム
美馬グランツ、美馬グランツジュニア
西井川シャイニングアークス、西井川ブルームーンズ
神領ブルーアイズ、アリスマイル神領
ミナコマフィッシュ勝つ、ミナコマチリメンズ
山瀬TRC
鳴門市板東小学校、鳴門市板東小学校B
高越ファイヤートルネード
佐古愛日ブロッサムズ、佐古愛日ブレイブス
北島タグラグビークラブ
石井タグ教室A、石井タグ教室B
伊沢小学校
王地レインボースターズ、スーパー王地っ子ブラザーズ
山城ホワイトフェニックス、山城blackrose
HAYASHIオーシャンズ
北島南レッドのりのり、北島南ブルースターズ
藍北ガンバルンデス、藍北リベンジャーズ
大津西トリックスターズ