島根県予選が開催されました!
2021年12月18日(土)、出雲ドームにおいて「第18回 全国小学生タグラグビー大会」島根県予選が開催された。
ブロック大会・全国大会が開催されるということで、活気のある大会となった。一方で、競技規則が変更になったため、戸惑いや歓迎の声が聞かれた。学校体育においては、体育館で指導する場合とタグ大会に参加する場合の規則にやや隔たりがあり、今回の変更は歓迎という声が大きかったが、まだコロナ禍にあるという認識でやや参加数が減少した。そのためこれまで参加経験のあるチームによるバトルが展開された。従来の走り勝つイメージではなく、細かな技能が求められることへのシフトに対応できたチームが勝利を勝ち取った様相となった。
優勝した高松Ⅴは、基盤はサッカーチームであり、個々の運動能力が高いチームである。毎年参加をいただいているが、今年もスピードスキルを兼ね備えたチームに仕上がっており、危なげなく優勝を勝ち取った。準優勝の出雲ラグビースクールは、タグに比重をおいた練習を行っており、その成果が出た大会となった。
大会当日は、雪模様の天候となったが、ドームの会場であったため支障なく運営することができた。競技者と観客を分離した会場運営をする感染症対策を講じたが、来場者の皆さんは新しい生活様式が身についており、安全・安心に終了することができた。
■参加チーム11
松江ラグビースクールA、松江ラグビースクールB、出雲ラグビースクールA、出雲ラグビースクールB、飯梨小学校、鹿島東小学校A、鹿島東小学校B、鹿島東小学校C、江津ラグビースクール、高松V、高松R