11月23日、鶴見緑地競技場において「サントリーカップ 第１４回全国小学生タグラグビー選手権大会」大阪府予選が開催されました。今年度は２９チームがエントリーしましたが、直前にインフルエンザで棄権するチームが出たので、２８チームで大会を実施しました。月曜日の段階で２３日の天気予報が悪く、どうなることかと気をもみました。ところが、開会式の始まる午前９時には雲ひとつない晴天となり、熱戦の火蓋が切られました。

参加チーム数が増えたことに伴って予選プールの数も増えたので、同じ団体のチーム同士が予選から当たることはありませんでした。ただ、学校の体操服で参加したチーム同士の対戦や、午後からの順位戦では同じ団体のチーム同士の対戦となった場合にビブスを使用しました。また、体育用のズボンの色が青〜紺色なので、「青のタグ」が使いにくかったと役員からの指摘もありました。

例年のごとく女子選手が各チームに加わっていて、進学先の中学校に女子ラグビー部があるというチームもあります。今回特筆すべきは、第１回・２回の大阪府予選に参加し、近畿代表として秩父宮の決勝大会に出場したチームの選手が中学校の先生になり、大会役員として今回お手伝いしてくれました。そして閉会式で選手たちに挨拶をしてもらいました。
とにかく大きな怪我もなく無事終了しました。

◎優勝：レインボースカイ

◎準優勝：大東ブロ

◎３位チー厶：矢田西オールスターズwith Ｐ