１１月３０日（土）、富良野スポーツセンターにおいて「第16回全国小学生タグラグビー選手権大会」北海道ブロック富良野支部予選会を開催しました。今回は、富良野管内１１校から１０チーム９０名の選手が参加したほか、エキシビションマッチとして３年生以下のゲームに３５名の選手が参加。参加校数では過去最高の結果となりました。また、保護者、役員、お手伝いを頂いた富良野高校ラグビー部を含めますと約４００名の来場がありました。

予選リーグは、１０チームを３ブロックに分けて行い、各ブロックの上位２チームで決勝トーナメントを行いました。決勝戦は、連覇を狙う富良野小学校「ふらのへそタグズA」と、４年ぶりに優勝を狙う扇山小学校「アベンジャーズ」。攻守ともに安定感のある「ふらのへそタグズA」が「アベンジャーズ」の挑戦を退け、見事優勝しました。富良野小学校の優勝は４年連続１２回目。優勝した「ふらのへそタグズA」は、令和２年１月１３日に北広島市総合体育館で行われる北海道ブロック大会の出場権を獲得。強豪ひしめく全道大会での活躍に期待します。

前回大会から、相手選手を敬う心を養うとともに、チーム間の交流を促そうと「アフターマッチファンクション」を導入しており今大会でも実施しました。レフリーからの講評と両チームから相手チームに対しMIP（もっとも印象に残った選手）の発表を行い、アフターマッチファンクション終了後には、相手選手と話す場面も見られ、チーム指導者からも好評でした。

◎優勝：ふらのへそタグズA

◎準優勝：アベンジャーズ