2019年1月20日、前日の天気予報とは異なり、雪が舞う肌寒い一日でしたが、「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」南関東ブロック大会が山梨学院大学和戸ラグビー場で行われました。
寒さを吹き飛ばすような子供達の熱戦が繰り広げられ、素晴らしいプレーの連続に観客も大いに沸きました。

やはり、タグラグビーの先進県である神奈川県が頭一つ秀でており、初戦は堅さがみられた横浜日野ラグビークラブ暁チームが徐々に実力を発揮し、神奈川県同士の手に汗握る試合を接戦でものにし、優勝いたしました。横浜日野ラグビークラブ暁チームに敗れたものの、豊岡オールスターズチームも随所に素晴らしいプレーで会場を大いに沸かし準優勝となりました。
都留フィッシャーマンズチームは、優勝した横浜日野ラグビークラブ暁チームに引き分けるなど善戦しましたが一歩及ばず３位となりました。

サントリーカップも15回目となり、子供達のプレーの質が向上するとともに、地域での取り組み方による差が大きくなってきました。この差をどのように埋めていくのか課題が見えた大会でもありました。
優勝した横浜日野ラグビークラブ暁チームと準優勝の豊岡オールスターズチームは南関東ブロックの代表として全国大会で頑張ってくれるものと期待しています。

◎優勝：横浜日野タグラグビークラブ暁

◎準優勝：豊岡オールスターズ