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 サントリーカップ第10回全国小学生タグラグビー選手権大会 決勝大会レポート
(2日目・決勝トーナメント)

1日目はこちら
試合結果

Aグラウンド 12:45 カップ決勝
京都市立観修小学校 × 横浜スーパースターズ

カップ決勝戦だけあって両チームの戦術、個々のレベルが高く素晴らしいゲームとなった。特に横浜スーパースターズのディフェンスの良さ、個々のレベルの高さが目立った。また、両チームともに自然にできるチェンジオブペースが最高に素晴らしかった。

Bグラウンド 12:45 プレート決勝
竹の里バンブーキッズ × 梅ヶ丘ブルーウェイブス

前半は双方ともに組織プレー、パス、ランニングスピードがあり、接戦となった。後半に入るとブルーウェイブスが主導権を握り、バンブーキッズのディフェンスミスを得点につなげ、勝利を収めた。

Cグラウンド 12:45 ボウル決勝
小柳ライトニングス × 市浜デンジャラス

小柳が開始早々ノーホイッスルトライで先制点を挙げると、両チームの点の取り合いとなった。後半に入ると市浜がテンポを上げ、小柳を突き放しボウル優勝を飾った。

Dグラウンド 12:45 シールド決勝
大東ユニティーズ × 富良野へそタグズ

両チームともにランニングスキルが高くスピード感溢れる試合展開となった。富良野の果敢なアタックを大東よくしのぎ、巧みなステップワークで相手をほんろうした。

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Aグラウンド 10:40 カップ準決勝
磐田市立東部小学校 × 京都市立観修小学校「リトルブラックス」

力が拮抗した両チームの対戦。東部小はスピード感あふれる展開でほんろうしたが、最後のパスを通せず、4
3でリトルブラックスが1点差のゲームを制し、カップ決勝に進出した。

Aグラウンド 10:20 フレンドリーマッチ(1)
浦安ウイングスBLK × 青葉西タイタンズ

青葉西のスピード、パススキルがさえ、浦安をほんろう。浦安も全力プレーで追いすがったが、パスミスが多く青葉西にターンオーバーされるシーンが多かったことが悔やまれる。

Aグラウンド 10:00 ボウル準決勝
のみこまレッドウィングス × 小柳ライトニングス

小柳はパススキルが高く、走力もあり前半をリードで終える。後半に入るとのみこまの激しい追い上げがあり、一時は接戦となったが、前半のリードを堅実に守った小柳が5-3で勝利を収めた。

Bグラウンド 10:40 カップ準決勝(2)
横浜スーパースターズ × 七国スピリッツ

3度の同点を経た試合は、日本一を目指すチーム同士の激しい試合となった。両チームともグラウンドを大きく使う展開ラグビーを演じ、一進一退の好ゲームであった。最後は、相手のこぼれ球を奪った横浜が一瞬のすきを見逃さず決勝点を挙げ、カップ決勝に歩を進めた。

Bグラウンド 10:20 フレンドリーマッチ(2)
財光寺ランランラガーズ × 当麻小TRC

前半開始早々に挙げた当麻小の2トライの後は、拮抗した時間が長く続いた。その後、財光寺が追い上げ一点を争う好ゲームとなった。当麻小の個々のスピードと財光寺の組織力とパスの攻防が素晴らしい試合を演出した。

Bグラウンド 10:00 ボウル準決勝(1)
市浜デンジャラス × 東雲グレートファイターズ

前半、市浜がペースを握り、ボールがよくつながり大きくリードを奪う。後半に入るとインターセプトなど東雲が3トライを返すも勢いのついた市浜のリズムを崩せず、9-3で市浜が勝利を収めた。

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Cグラウンド 10:45 プレート準決勝(1)
グリーンボンバーズ × バンブーキッズ

両チームともにパスワークに自信を持ち、グラウンドを大きく使ったラグビーが魅力。そして、ディンフェンスも互いに固くお互いに強みを生かした試合展開だった。後半に着実に得点を重ねたバンブーキッズが勝利を収めた。

Cグラウンド 10:20 フレンドリーマッチ(3)
古堅小RED BULL × 安桜小学校

強固なディフェンスが持ち味の安桜小に古堅小が果敢に攻撃を仕掛けるが、なかなかディフェンスラインを崩すことができなかった。次第に安桜小のスピードある攻撃がリズムを生み、着実に得点を重ね勝利を収めた。

Cグラウンド 10:00 シールド準決勝(1)
伊賀良TAG KNIGHTS LAB × 大東ユニティーズ

ともに大胆に攻撃を仕掛けるチーム同士の対戦となった。チームの持ち味と同様な点をとったりとられたりといったシーソーゲームとなった。後半に入ると伊賀良のミスをうまくついた大東が点数を積み重ね勝利を収めた。

Dグラウンド 10:40 プレート準決勝(2)
赤石Red Carlos × ブルーウェイブス

個々のスキルが高いブルーウェイブスがアタックスピードを上げた展開でゲームの主導権を握った。両チームともにフェアプレーを意識したクリーンなゲームだった。

Dグラウンド 10:20 フレンドリーマッチ(4)
新田ウォーリアーズ × 東町小イーストタウンドリームス

東町小のスピードあるラグビーが新田ディフェンスを翻弄し、ペースを握る。対する新田も果敢なアタックで好機を作ろうとするが、東町小の勢いを止めることができず東町小が勝利を収めた。

Dグラウンド 10:00 シールド準決勝(2)
川田中ブラックドラゴンズ × 富良野へそタグズ

2日目の第1試合ということもあり、堅さの見える両チームの対戦となった。川田中の個人技に富良野の組織力が応戦する構図。後半に入ると富良野の組織力が川田中を上回り、接戦を制した。

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●表彰式

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決勝大会2日目は、国立競技場で、日本選手権決勝の前座として行われた


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カップトーナメント優勝は南関東ブロック代表、
横浜川崎小学校連合「横浜スーパースターズ」

(2014.3.10)
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